kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

明日が勝負

2006-06-16 | Weblog
中国が始まりました。みんなで目標にしてきた舞台です。誇らしいですね。

中国チームは選手か補助員か分からず働く。実は補助員ではないかと思うくらい活躍。よく頑張った。

レベルの高いレースを目の当たりにしてもなんとか最大の武器は忘れてないようです。「明るさ」はどこへ行っても忘れないようです。最初はちょいと緊張してたみたいだけどなんかそんなこと忘れてる感じ。普段通りの雰囲気になってました。さすが。

最後の刺激として150mを走りましたがまー素敵な感じ。力がついてます。ハルひーの競り合いはやっぱりすごいや。結局それに引っ張っられておーまち&みなみ&ともが激走。ここまできたらもうどうにでもなれです。スピードが上がっているのは間違いない。あとはなんとかするしかないでしょう。

ハルは相談の結果ハードルに出ることに。1本限定の約束で。3週間ぶりにハードルを跳んだけどなんとかなりそうな形で終わりました。スプリントが上がったからその分余裕がある。うまくいけば今年の時点で上が狙えるけど本人も「マイル頑張る」と言っているので問題なし。無理はしません。

なんだか雰囲気的にはかなりいいですよ。うちの「チームらしさ」が全開!切羽詰まった感はないし、楽しんでくれている感じ。うちのチームは若い。だから周りの人からは「秋からは楽しみ」と言われる。確かにね。
でもkanekoとすれば「今のチーム」でも頑張りたい。理由は明確。「みなみと1本でも多く走りたい」、それだけです。何度も書きましたが今のチームがあるのはみなみのおかげ。みなみが1人で女子として頑張ってくれたから今のうちがある。だから少しでも多く時間を共有したい。全員が力を出し切ってそれでも少し可能性があるレベル。でもやるしかないでしょ?

うちにはエースはいない。みんな同じ力でやってきてます。だから秘密にすることもないし、戦略もない。エースがいない分、各自の自覚が芽生えた。人間的な成長もかなりあった。その「チーム力」で勝負するしかない。というかそれが最大の武器だから。
今回、男子の4継が中国に来れなかった。その悔しさを力に変えて欲しい。男子の分まで走ろうよ。明日は応援に来てくれるみたいです。ありがたい。

力を貸してください。うちのチームに。神様がいるならkanekoの寿命を1年削ってもいいから選手が納得できる走りをさせてやって下さい。kanekoの力なんて無いに等しい。頑張ってくれたのは選手です。うちに力を貸してください。

100%の自信を持って言えるのは「良いチームになった」ということ。他から何と評価を受けようがkanekoはそう思います。良いチームにみなみがしてくれました。本当にありがとう。

きっとみなみにとって、3年生にとって忘れられない大会になるのは間違いない。なんとか力を…。

明日またみんなで頑張ります。力を貸してください!!
コメント (3)
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