kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

中国2日目 パート2

2006-06-17 | Weblog
昨日は書きながら寝てしまったので続きを。

ハルがラスト沈んだが、あれくらい走らないと勝負にはならない。次につながる走りです。

ながひー↑は前を行く平野を追い掛けました。前に人がいたら本当に強い。ラストで逆転して5位に順位を引き上げました。エライぞ。

実際のレースは所々しかみていませんでしたが、選手が泣いている姿はみました。みなみの最後のレース。2本走らせてあげたかった。その気持ちの涙でしょう。kanekoも2本走れたらいいなーと思っていたが、それはあくまで「希望」だった。選手には何度も言っていましたが「可能性がある」というレベルだったんだよ。それを目指していたから全員が力を出し切って+αが出て初めて達成可能。みなみ・おーまち・ながひー↑は力を出し切ったでしょ?今の力としてはそれで十分。ハルの走りは+αを生み出す走りだった。最後切れたけどそういうリスクを背負って勝負を仕掛けるしかなかった。

泣かなくてもいい。胸を張っていよう。だってここまで来れたんだから。全くの無名のチームが中国で準決勝を狙って走れた事は誰に恥じることもない。みなみと共有した時間は一生忘れられないだろう。それが次につながる。応援に来てくれた3年生の気持ちがあったからこそチームとして中国にチャレンジできた。おーた、いしべ、なかむら、まつむら、本当にありがとう。3年生が基礎を作ってくれたからここまできた。
下級生はそこから何かを感じなければいけない。おーまち、とも、りのぷー、やまもとは今の段階で何かを1年生に伝えることができるか?足りないものはたくさんある。みなみや3年男子から学んだものを伝えなければいけない。

1年生はまだお客様。本当に強くなるのはこれからです。いろいろな意味で大変ですよ。

応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。目標には届きませんでしたが今できる最大限のレースはできました。これから更に競技力&人間性の向上を目指して頑張ります。これからも応援お願いします。
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中国2日目

2006-06-17 | Weblog
最初に結果から。4分13秒でチームベストに届かず。準決勝には進めなかった。結果としては選手は納得できないかもしれない。でもねkanekoはそれでもいいと思うんだ。

レースではみなみがきちんて走ってくれた。本人は不満みたいだけどkanekoはそれで十分だと思う。うちのチームが存在するのはみなみのおかげ。みなみがいたから中国に参加できたと思う。みなみがいなければうちに中国はなかった。みなみがチームを引っ張ってくれたからここまできたんだと思う。小さいけど存在は大きいんだ。他の学校の先生からも「みなみがいたから」と言ってもらえる。それだけチームには大事な存在だった。

おーまちは自分の役割を十分に果たした。62秒ちょうどくらいだったけど力は出し切った。もっと上がるかと言われたらわからない。でも力は出し切った。

ハルは間違いなく「気負い過ぎ」。みなみには話ましたがやはり「みなみとの最後になれかも」という思いがあったみたい。kanekoはこういう気持ちが好きです。やっぱ脚が速いだけでなく「誰かをおもいやる力」がたいじ。
ラストは完全に脚がとまる。スピードがないのに無理をし過ぎた。よく考えなういて。

また詳しく書きます今日は眠いのでお休み。また確実にかきます
コメント (2)
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