競技場での練習となりました。ysm先生が専用使用で押さえていたので、お願いして使わせてもらうことに。高校にとっては秋の一番大きな大会になる県新人があります。今年は山口県引き受けになっているので4位までが中国新人に進むことができる。「やりたい練習」があればどうしても競技場を押さえる必要が出てきます。高校が数校集まってそれぞれが練習する形になりました。ありがたいことです。
練習に関しては「リレー」をやってスタート、走練習という流れかなというところでした。前日に確認をしているのでその流れの中で。アップも短時間にしてそこから前日と同じ流れで10バトン、25並走、4060で。4060は出の確認も含めて。先日から話をしてきましたが「加速に乗る」という部分ができていませんでした。足長を伸ばして対応というだけで「根本的な問題」は改善されない。きちんとダッシュができて加速に乗ることができるかどうか。距離感の確認ができるかどうか。
そこからバトン合わせ。まずまずの感じにはなってきたかなと思っていました。前回に比べると加速区間も長くなってきています。が、その様子を見ていたkd先生から「加速ができていない」との指摘。この部分の改善をもう少ししたほうがいいのではないかということだったので練習を変更。本来であればスタート練習に入るところですが、その時間を「バトンの加速」に充てることに。それで十分にスタートの練習になるだろうと。
構えの部分が元に戻っています。前足に体重をかけてスタートするのですが、両足がべったり地面に着いている。これでは加速できません。ここに関しては何度も話をしてきましたが元に戻ってしまいます。2-3走のバトンパスの時に2走がレーンの内側を走ったりしていました。これでは3走と接触します。「走っていたら内側に寄ってしまう」とのこと。ここは話をしなくても分かって欲しいところです。そんなこんながかなり続きます。
この日はトーイングをしたいと思っていました。最大スピード刺激を入れたい。トーイングの時にはハードル練習などをやっているので近くで見ていることはありませんでした。この日見てみるとトーイングチューブが緩んでいる。これでは最大スピードが出ません。更に第三者が「よーいはい」と言う。いや、後ろ側の人が早めに出てしまったらトーイングにならない。更にはまっすぐ走り続けるのでチューブが邪魔になる。うーん。
前側を走る人は横に逃げないとチューブが当たる。当然の話です。別のグループは「横方向によける」という話をしたら、避けたところでスピードを弛めるのでまたもチューブが邪魔になります斜め目方向に走り続けないとチューブが邪魔になるのは当然です。さらに他のグループはチューブが弛んだところでスピードも弛める(笑)。。こうなると「何をやっているのか」という話です。
やりたいのは「オーバースピードトレーニング」です、自分では出せないスピードを道具の力を借りて出す。腰の移動や最大ピッチの確保ができます。「トーイング」の目的が果たせないのであればこれはやっても仕方ない部分です。
ある選手から「もっと擬音を使って説明したらいいのでは?」と言われました、「ビューン」とか「バババ」とか(笑)。そういう話なのでしょうか。感覚的な話なのかもしれません。そう考えると技術的な話自体ががほとんど伝わっていない可能性もあります。できるだけ分かりやすい言葉を使って話をしているつもりです。この辺りのことももう少し考えないといけないのかもしれないなと思います。これまで当たり前のように話していた内容が上手く伝わらないのであればこちらも伝え方を考える必要があります。大半の人がわかるように話をしていると思います。苦笑いになる場面が多くあるのは確かです。
時間的なこともあるので最後は走練習をしようと。120mを走るという感じだったので普段はやらない形で走練習を。200mを走る。バトンパスを含んでの走練習。1走から2走にバトンを渡す。そのまま2走は200m地点まで走る。この記録を測定することにしました。1走はリレーゾーンの出の部分までしっかりと走る。この手の練習は「バトンが渡らない」というリスクもあります。そうなると意味がなくなるので渡らない場合は「行け」といってバトンが渡らなくても走らせるようにする。通常であれば渡らないといけないのですが。ここの精度はまだまだです。
走りましたがタイム的には・・・。疲労度もありますし、実際のレースとは異なります。当然の話です。それでもある程度のことができるようにならないといけないなと。色々なことがまだまだ足りないなと感じながら。それでもやるしかない。戦えるようになる。それはもっともっと上のレベルでです。
今の自分をもっともっと俯瞰して見れるようにならないといけません。どうしても「局所的」になる部分があります。これでは先に進めない。何を求めてやっていくのかを自分の中で見つけていけたらと思います。
ハードル練習会のことはまた別に。多分。