本学の新入生支援プロジェクトである「オリエンテーション・キャンプ」、通称「オリキャン」の全体会議が行われた。

オリキャンは入学式の直後、まだ授業開始前に、各学部の学科ごとに分かれて、1泊2日で実施される。
学科としてのガイダンス、授業の履修登録の説明はもちろん、新入生同士が知り合うための様々なプログラムも組まれている。
何より、”ひとつ屋根の下”に泊まり、”同じ釜の飯”を食べるのがいい(笑)。
これを実質的に仕切っていくのが「ヘルパー」と呼ばれる学生たちだ。
各学科にヘルパー部隊が組織され、彼らがオリキャンの内容を決めていく。
みんな、ボランティア精神と積極性を併せ持った学生たちだ。
教員もまた、新入生と同様、ヘルパーの指示に従って動く。
勝手は許されない(笑)。
全体会議では、応援指導部による「校歌」の練習もあった。


オリキャンでは、ヘルパーたちが新入生に校歌を教える。
行事でしか聴くことはないが、だんだん、いい曲だと思えてきた。
まだ歌えないけど(笑)。
久しぶりの教室。久しぶりの学生たちの顔。
春が、新学期が、近づいていることを感じさせてくれました。