崩れた。
机の周囲に積み上げていた本が崩れた。
書斎の入口から椅子まで、いくつかの山に接触することなく到達しようとして、失敗したのだ(笑)。
規模は小さいが、草森紳一さんが書いた『随筆 本が崩れる』(文春新書) の恐怖が少しわかりました。
地道に片づけます。
今週の「読んで(書評を)書いた本」は、以下の通りです。
大沢在昌
『新宿鮫短篇集 鮫島の貌』 光文社
田辺聖子、北杜夫、吉本隆明ほか
『いつもそばに本が』 ワイズ出版
熊井明子
『めぐりあい~映画に生きた熊井啓との46年』 春秋社
大谷能生
『植草甚一の勉強』 本の雑誌社
毛利眞人
『砂漠に日が落ちて~二村定一伝』 講談社
* 上記の本の書評は、
発売中の『週刊新潮』(3月8日震災1周年追悼号)
に掲載されています。
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