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毎日の食事とあれこれ+ネコ

十和田の温泉と八戸の鯖

2013年03月17日 | 青森

 

 

昨日はホテルで朝食を終えた後、新青森駅から新幹線で一つ隣の七戸十和田駅へ向かいました。

もともと民家の少ない場所に作られた新幹線用の駅でもあり、

どちらかと言えば閑散としています。

 

この、七戸十和田(しちのへとわだ)駅から歩いて5分そこそこのところに

いい温泉があるんです。 東八甲田温泉

「美人の湯」とあります。 もう手遅れかも知れませんが、そりゃ、入らないわけにはいきません。

 

ここには、大浴場とヒバ風呂があり、私も夫も男女別のヒバ風呂(青森ヒバで出来た3畳ほどの

箱形浴槽)に入りました。 ぬめっとした気持ちよいお湯で、勿論、ザッーザッーと源泉掛け流し。

かなり長い時間を過ごしましたが、新しい入浴客はなく、終始貸し切り状態でゆっくり楽しみました。

 

温泉を出た後は汗が止まらないほどに火照った体を冷ましながら、

近くの道の駅に向かいました。

遠くに見えるのは八甲田の山々。 

ちなみに、八甲田は火山群の総称で、「八甲田山」と名が付いた単独峰は存在しません。

 

道の駅・しちのへの店内。

ここは、野菜・果物・花などの直売所や、伝統工芸品・地酒・銘菓などを販売する物産館、

レストランもあり、隣接した建物には町立の鷹山宇一記念美術館もあります。

新鮮・安い。 そんなことで沢山の野菜を抱えて新幹線に乗り込むはめに。

 

東北新幹線、七戸十和田駅から乗車して、今度は八戸駅で下車。

目を引きます。天覧山車。とにかく大きいんです。 

左側に写っている黒い服装の男性と見比べていただければ、

大きさの想像がつくかもしれません。

 

八戸といえば…、ハイッ鯖(さば)が有名。

ちょうどお昼時でもあり、鯖を食べに駅前のお店に。

 

 

メニューをろくに見ることもしないで、何の躊躇いもなく鯖を焼いていただきました。

炭火の炉端焼き。期待が膨らみます。

 

焼き鯖

さすが…、美味しい

あとはイカ刺しも美味しかったなぁ~。 お昼から焼酎飲んじゃいました-。

 

1泊2日の楽しい旅も終わり、八戸駅から帰途につきました。

 

そういえば、昨日3月16日からダイヤ改正。

車体の上半分も青森に向かうときにはミルク色でしたが、 

帰りの東京行きは常磐色。

 

 

ところで…、

自宅に残した猫2匹はペットシッターの方にお世話をお願いしましたが、

来てくださるたびに写メ付きで状況報告をくださいます。

 

シッターの方が玄関に入ると、必ず「シャッー!!」と無駄な威嚇をするカイ君ですが、

食事後には「又来てね-。忘れないで来てね-」と、ベタベタの様子。

 

まったく…調子いいんだから。

 

それに比べて、チラッと顔を見せたきり隠れてしまうらしい8キロちゃん。

「あんた…誰?」

 

夜には二人と二匹、無事に対面しました。

 


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