今議会に 介護保険料の値上げが提案されます。
介護保険は、介護サービスの利用が増えれば保険料が値上げされる仕組みになっています。
これは、介護保険を導入した自民党、公明党政権時代に決めたことです。
今年4月1日から第5期介護保険事業が始まります。
今年度までの、第4期事業計画実施において
サービス利用率が 計画以上に増えています。
従って、そこから保険料を推計すると
必然的に大幅な引き上げが必要になってきます。
市の保険料の改定計画は、この推計値の通りに大幅な引き上げ計画として提案されています。
保険料の段階は第1段階(生保世帯)~15段階(所得1千万円以上)
保険料と値上げ幅(年額)は以下の通りです。
保険料段階 上げ幅 所得比
第 1段階 10000円 7.0%
第 2段階 6100円 3.6%
特例3段階 9000円 3.6%
第 3段階 13500円
特例4段階 13300円 7.1%
第 4段階 14800円 ?
第 5段階 22600円 6.1%
第 6段階 14300円 6.5%~4.4%
〃 27000円
第 7段階 27000円 4.7%~3.2%
〃 17300円
第 8段階 23000円 3.4%~2.5%
第 9段階 23800円 2.7%~2.1%
第10段階 29500円 2.2%~1.9%
第11段階 32800円 2.0%~1.7%
第12段階 38500円 1.8%~1.5%
第13段階 41800円 1.6%~1.4%
第14段階 47500円 1.5%~1.4%
第15段階 53200円 1.4%
つまり、所得の高い人ほど保険料の負担率は軽くなっています。
しかも、所得の一番低い第1段階とその上の第2段階の保険料は同額です。
これでは所得に応じて保険料を負担するという基本に反します。
私は、所得が現役並みにある人の保険料負担をもっと引き上げないと、年金天引きで保険料が引かれるので払わない人は殆どいませんが、
10%の利用料が払えずに介護が受けられない介護難民が増えると考えます。
保険料は取られて 介護サービスは受けられない
こんな馬鹿な話があっていいでしょうか。
もう一度 改定案の見直しが必要です。
介護保険は、介護サービスの利用が増えれば保険料が値上げされる仕組みになっています。
これは、介護保険を導入した自民党、公明党政権時代に決めたことです。
今年4月1日から第5期介護保険事業が始まります。
今年度までの、第4期事業計画実施において
サービス利用率が 計画以上に増えています。
従って、そこから保険料を推計すると
必然的に大幅な引き上げが必要になってきます。
市の保険料の改定計画は、この推計値の通りに大幅な引き上げ計画として提案されています。
保険料の段階は第1段階(生保世帯)~15段階(所得1千万円以上)
保険料と値上げ幅(年額)は以下の通りです。
保険料段階 上げ幅 所得比
第 1段階 10000円 7.0%
第 2段階 6100円 3.6%
特例3段階 9000円 3.6%
第 3段階 13500円
特例4段階 13300円 7.1%
第 4段階 14800円 ?
第 5段階 22600円 6.1%
第 6段階 14300円 6.5%~4.4%
〃 27000円
第 7段階 27000円 4.7%~3.2%
〃 17300円
第 8段階 23000円 3.4%~2.5%
第 9段階 23800円 2.7%~2.1%
第10段階 29500円 2.2%~1.9%
第11段階 32800円 2.0%~1.7%
第12段階 38500円 1.8%~1.5%
第13段階 41800円 1.6%~1.4%
第14段階 47500円 1.5%~1.4%
第15段階 53200円 1.4%
つまり、所得の高い人ほど保険料の負担率は軽くなっています。
しかも、所得の一番低い第1段階とその上の第2段階の保険料は同額です。
これでは所得に応じて保険料を負担するという基本に反します。
私は、所得が現役並みにある人の保険料負担をもっと引き上げないと、年金天引きで保険料が引かれるので払わない人は殆どいませんが、
10%の利用料が払えずに介護が受けられない介護難民が増えると考えます。
保険料は取られて 介護サービスは受けられない
こんな馬鹿な話があっていいでしょうか。
もう一度 改定案の見直しが必要です。