7日の厚生委員会は
議案が2本
①介護保険の第5期保険料の改定
②あゆみの家(重度心身障害者(児)施設)条例改正=
あゆみの家(富士見町)を障害者自立支援法の法内施設とする
請願4本の審査でした。
議案審査の中心は介護保険の保険料値上げ問題でした。
私は厚生委員メンバーなので質疑も行いました。
介護保険は、2012(H24)年度から2014(H26)年度までを第5期として
サービスの提供量や、それに伴う保険料を決定します。
サービスの利用が増えれば、保険料が上がる仕組みを自民公明政権時代につくっています。
東村山市においては、第4期(H21~23年)のサービス利用が計画以上に増え、
今議会初日の補正予算で、介護保険の基金を殆ど全額取り崩し、サービスの利用を保障しています。
その結果、来期への保険料大幅引き上げを抑えるための財源が失われました。
都の財政安定化基金8611万円が交付されましたが、被保険者一人当たりにすると66円の軽減にしかならず
結果として、東村山市の保険料は第4段階の基準額で月額1230円、年額で14800円上がりました。
先にも報告したとおり
私は、所得が低い層の保険料が所得に占める割合が7%にもなることに対し
1000万円以上の人の保険料のしめる割合は1.2%にしかならないことを指摘
所得に応じた保険料の負担率の幅を引き上げることが重要だと主張しましたが
残念ながら 反対したのは共産党だけでした。
また、請願審査において
12月議会で不採択となった
障害者のための住宅改修事業について視覚障害者も利用できるように規則改正を求めた請願などが審査され、
住宅改修の規則改正は、ろくな審査もされずに不採択となってしまいました。
間がなさ過ぎるという考えもありますが、
それでも、ひき続き提出をしたいと思われた視覚障害者団体の皆さんの思いを汲んで議論が行われてしかるべきだったのにな~と痛感する日々です。
他の3本の請願
①日常生活用具給付事業の拡充を求める請願
②障害者施策の所得制限の統一を求める請願
③障害者総合福祉法の制定を求める意見書を送付することを求める請願
は、継続審査となりました。
3本目は急いでいたのですが・・・
福祉の充実は、そんなに悪いことなんですかね~
議案が2本
①介護保険の第5期保険料の改定
②あゆみの家(重度心身障害者(児)施設)条例改正=
あゆみの家(富士見町)を障害者自立支援法の法内施設とする
請願4本の審査でした。
議案審査の中心は介護保険の保険料値上げ問題でした。
私は厚生委員メンバーなので質疑も行いました。
介護保険は、2012(H24)年度から2014(H26)年度までを第5期として
サービスの提供量や、それに伴う保険料を決定します。
サービスの利用が増えれば、保険料が上がる仕組みを自民公明政権時代につくっています。
東村山市においては、第4期(H21~23年)のサービス利用が計画以上に増え、
今議会初日の補正予算で、介護保険の基金を殆ど全額取り崩し、サービスの利用を保障しています。
その結果、来期への保険料大幅引き上げを抑えるための財源が失われました。
都の財政安定化基金8611万円が交付されましたが、被保険者一人当たりにすると66円の軽減にしかならず
結果として、東村山市の保険料は第4段階の基準額で月額1230円、年額で14800円上がりました。
先にも報告したとおり
私は、所得が低い層の保険料が所得に占める割合が7%にもなることに対し
1000万円以上の人の保険料のしめる割合は1.2%にしかならないことを指摘
所得に応じた保険料の負担率の幅を引き上げることが重要だと主張しましたが
残念ながら 反対したのは共産党だけでした。
また、請願審査において
12月議会で不採択となった
障害者のための住宅改修事業について視覚障害者も利用できるように規則改正を求めた請願などが審査され、
住宅改修の規則改正は、ろくな審査もされずに不採択となってしまいました。
間がなさ過ぎるという考えもありますが、
それでも、ひき続き提出をしたいと思われた視覚障害者団体の皆さんの思いを汲んで議論が行われてしかるべきだったのにな~と痛感する日々です。
他の3本の請願
①日常生活用具給付事業の拡充を求める請願
②障害者施策の所得制限の統一を求める請願
③障害者総合福祉法の制定を求める意見書を送付することを求める請願
は、継続審査となりました。
3本目は急いでいたのですが・・・
福祉の充実は、そんなに悪いことなんですかね~