常任委員会が終わりました

2012-03-09 14:51:30 | 東村山市の政治、議会
3月議会会期中の常任委員会が終わりました。

各常任委員会では、
付託された議案と請願の審査を中心に議論が行われました。

6日に開かれた委員会での主な議案や審査された請願等は以下の通りです。

政策総務委員会は
①情報システム化を総務部から経営政策部へ、
②政策法務課を経営政策部から総務部への組織替え
③職員の人事を扱う人事課と福利厚生を司る職員課を一本化して、人を削減する
などの案が審査され、賛成多数で可決

環境建設委員会は、
4月からの権限委譲による
墓地の経営の許可に関する条例制定が主な議案でした。
また、同委員会では、2本の請願の採決が行われました。
1つは、コミュニティバスの路線拡大を求める請願です。
今、公共交通会議で今後のあり方を含め、市民的に検討がされていることを受け
残念ながら、不採択となりました。
2つ目は、久米川駅北口の駅前広場に公衆電話を設置するようNTTに要望をしてもらいたいという請願が、賛成全員で採択されました。

さらに環境建設委員会では、
リサイクルセンター問題の所管事務調査が行われ、
業者から
市が直営で施設を建設するよりも安くで引き受けるいう
新たな見積が提出され、
市長が
この見積が出た以上、びん・缶・ペットボトルの3品を出すか
ペットのみを出すかの2者択一だと発言
まだまだ議論が必要なことが端無くも露呈しました。

生活文教委員会と、厚生委員会の報告は次回で