反共攻撃に負けてしまいました

2012-03-26 14:31:26 | 東村山市の政治、議会
今日 本会議で議会最終日です。

みんなの声に押されて
予算の修正案を提出させてもらいたいと
代表者会議で申し出をさせていただきました。

議会事務局と議長からは
当議会のルールとして
委員外議員は本会議で委員長の報告に対し、
質疑討論ができることになっているが
予算特別委員会は、全員が委員として議論をしたので本会議に再度修正案を提出するのは当議会のルールを逸脱しており、自らそれを破っていいのかとの指摘がありました。

修正案に賛成する10人の議員で再度相談した結果
どうしても、提出をすべきとの意見が大勢を占めたため

私と 変わろう議会の佐藤議員は
その立場で 代表者会議及び議会運営委員会に臨み
話し合いの結果、結論は出ず
動議を提出するという最後通告をさせていただきました。

佐藤議員には大変ご苦労をいただいたと感謝しています。

修正案を議事日程に追加し、提案説明をさせてもらうには
共産党の動議の提起ではだめなので
他の会派の議員にしてもらうことになっている
通告がされ、

私は、
私が共産党であることが
議会の良識のある行動を求めることの障害になるとは
露疑わなかっただけに
反共風土の強さをいまさらながら痛感し
会派、党派を超えてという言葉が
なんと無責任な軽いものかということを
思い知らされました。
そのことに誰も(変わろう議会の皆さんを除き)責任を持たなかったことに
打ちのめされています。

私は、何よりも市民が主人公の姿勢を目指し
共産党であることを誇りに議会活動にまい進してきたつもりですが・・・

民主主義を標榜する議会の中で本当におかしな議論がまかり通るものです。
議会制民主主義と政党政治とはなんなのでしょうか。

ツイッターに誤字が掲載されてしまい
訂正のために削除しました。