あの大震災から1年―ハワイアンズダンサーのTV見ました

2012-03-11 22:26:15 | 災害について
今日は 大震災から1年
東村山市では防災フェアが開かれ
私も参加

帰ったら TVで 福島県いわき市のハワイアンセンターのダンサーの震災後の取り組み
というか
苦悩の1年が放映されていました。

常磐ハワイアンセンターに
一昨年、濱畑家の家族旅行で行きました。




それまで目にしていた
フラダンスと
全く違う 質の高いダンスに
妹たちの家族も含め
全員感動し 素晴らしいダンスを見せて貰った喜びを持って帰りました。

その後の大震災での被災を知り
どうするんだろ~
どうなるのだろ~
と心配していました。

しかし、TVなどで 全国ツア~等に取り組み
ハワイアンセンターも復活したとのニュースも見て、喜んでいました。

今日の放送を見て
ダンサーの一人ひとりの胸に潜む不安や戸惑い
このまま踊り続けていいのかとの思い
福島原発の事故が ダンサーの踊り続けたいという思いに障害になるかのような風評
でも、笑顔を絶やさずに
全国巡業でみんなの心をつなぐリーダーの笑顔と
その陰で 自らも傷ついているリーダーの笑えなくなった笑顔
その本当に苦しみを
知りました。

完全復活を果たしたハワイアンセンターの舞台で
本物の笑顔を浮かべて踊るリーダーとダンサーのみなさんの姿に
一人涙を流しました。

炭鉱の閉山から
フラダンスで町おこしをし
今度は
未曾有の大震災の被害から
再び
フラダンスで立ち上がる
ダンサーのみなさんに
心から 声援を送りたい