鎌倉に帰ったら路面が少し濡れていた。夜空には星がのぞいていたけれど、小一時間ほど前にお湿りがあったようだ。うちに帰ると玄関先でカエルが出迎えてくれた。少し早いような気がしたけど、この陽気を春と間違えたのだろう。
今朝は9度。氷点下だった昨日の朝より10度以上も高い。南風が運んできた雲に朝日が美しく映えていた。春の兆しのおかげで、寒さのトンネルの出口が見えた。寒さで相当参っていたが、なんとかこの冬も乗り切ることができそうだ。
この春もいろんなことがありそうで
この春もいろんなことがありそうで
アメリカの次期大統領の一言一言に世界中が一喜一憂している。私もなんとなく気になる。
国の内外を問わず、彼に好かれたら大丈夫、好かれるようにしよう、これまでトップを走ってきた大企業が次々とその膝元にひれ伏そうとしている。今後その数はどんどん増えていくだろう。
来週からは本当の大統領になって、世界に君臨していくのだがどうなるのだろう?どうなるのだ、ドナルノダ、ドナルド。など下らない言葉が思い浮かぶぐらいになんとなくつまらない人だ。
アメリカからしたら、世界の面倒をみてやるのは馬鹿馬鹿しいというとなのだろう。世界中の富を集めておいて、今さらそんな言い草もなかろうにと思うけど、それほどの余裕がなくなってきたということなのだろう。
あれだけの事業をやっている人なのだから、ずいぶん頭が良い人で、全ての言動は計算尽くのものだろう。けどアメリカという会社を任されたのではなくて、あくまでも世界の一員たる国家を任されたという自覚は持っていてほしい。
我々は勝った、私は大統領になる。というのが、権力を手に入れたことから出た傲慢でないことを祈りたい。
さて、さて
今日は小寒、寒の入り。暦どおりにいきなり寒くなるのは不思議なものだ。
正月は近所を歩き回っただけだったが、それなりに過ごすことができた。ただ、今年もまた、駅伝を見逃してしまった。例年2日は年始回りをするので、応援をしに行くのであれば3日となる。「ああ、もう小田原か?」などと思いながら、年賀状の仕分けをしているといつの間にか戸塚を過ぎている。で、残念ながら今年もそうなってしまった。
鶴岡八幡宮でひいたおみくじに、病気をすると経過があまり思わしくないとあった。若い頃はそのように書いてあってもさほど気にはならなかったが、この歳になると病気はなんでもありだ。命に関わる病気を思い浮かべたらきりがない。新年早々なんだかなあ、と少し気分が沈むのだが仕方がない。健康管理をしっかりやっていくしか手はない。
仕事始めではやっと上手く挨拶ができるようになってきたように思う。きちっと最後まで言えると、なかなか気分が良いし。相手も喜んでくれるように思う。
最近、ブログの更新頻度が極端に少なくなってしまったけど、細々とでも、こんな風に続けてはいこうと思う。
少々おそくなりましたが、
新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします