大晦日はアンの散歩で暮れて

大晦日。

息子もやってきて、そこそこ賑やかな年末となった。

大掃除はみなに任せて、アンを散歩に連れ出した。

最近、護良親王の墓の石段が直されたので、一緒に上まで登った。

突き当たりで終わりだと思っていたが、その先がもう少しあってそこに石塔があって、そこがお墓。

鎌倉に移り住んで30年近くになるが初めて参った。

うっそうとした森の中で見晴らしは良くないが、ぜひ足を運ばれるといいだろう。

一旦帰って、次は息子とアンとでお墓掃除に行った。

息子とはいろいろ話すことがあり、いい時間だった。

帰ってきたら、まだ大掃除中。

アンがいると困るというので、再び散歩。

今度は大江広元の墓へ。

こちらも最近整備されてお参りしやすくなった。

アンはこのあと、娘夫婦と海まで行ったので、計４度散歩に行った。

帰ってきてもまだ元気にしている。

こんなので、我が家の年がくれてゆく。

みなさま良いお年を

 

とりあえず鎌倉に来るのかな？

体調は60％ぐらいまで回復。

七里ヶ浜にある美容院に行くのに江ノ電で行ったら、ずいぶん混んでいて驚いた。

外国人観光客が多いのはあきらめているが、座っている目の前でリンゴを齧羅れるのにはまいる。

ホテルの朝食にでもついていたのだろうか。

大仏のある長谷で半分ぐらい降りてくれてちょっとホッとした。

予約した時間よりすこし早かったので、海岸に降りてみたら沢山の人がいた。

残念ながら富士山はみえなかった。

海は比較的穏やかだ。

夕方、アンの散歩。

ずいぶん多くの人が歩いている。

お休みに入って、とりあえず鎌倉に来るという感じか。

鎌倉宮の参道からの夕焼けが綺麗だった。

完全復調までもう一息

 

気がついたら朝から晩までNHKだった

やっと寝ぼうができるとおもったが、アンの体内時計はいつもと同じでしっかり起こしにきた。

いったん起きたものの、体調不良はいかんともしがたくそのまま寝直した。

寝床から出られず、うつらうつらしていた。

Eテレで趣味の園芸のあと、谷川俊太郎の『私とフェルメール』をみているうちにすこし元気になり、布団をはがして干した。

今日もいい天気。

日向ぼっこしながら将棋をみていたら元気になった。

いい加減着替えて、娘がつくった雑炊の残りをたべた。

妻が大掃除をしていて、模様替えをしたいというので、それをぼちぼち手伝っていたら、今度は大河ドラマの総集編。

途中、大谷ジュニアの報に喜び、韓国の航空機事故の報に心が痛んだ。

買い出しから戻ったら、大泉洋のファミリーヒストリー。

いい話だった。

いい親というのは大事だね

 

体力の限界

私の仕事納めは今日。

なんとかやりきったが、もうへとへと。

鼻の頭に吹き出物ができたあたりから、免疫能が落ちているのはわかっていたので、のどを痛めたのもさもありなん。

低空飛行でなんとか乗り切って正月休みに入るが、とりあえずは体を休めよう。

バタンキュー

 

奇跡の９連休にむけて

冷え込みの強い朝。

消え入りそうに細い月が寒々とした東南の空にみえる。

通常の勤務日は今日でおしまい。

今年の年末年始は”奇跡の９連休”と言わるそうで、明日（28日）から1月5日（日）までの９日間が連休になる。

電車に乗っても、学生はひと足先に冬休みに入っているようでだいぶ空いている。

勤め人の人も今週半ばから減り始めていて、今日は普段よりだいぶ少ない。

昨日、テレビで昨日のうちに一家でクルーズ船で海外へ出かける人の話をしていた。

豪勢な話で羨ましいと思うものの、庭の手入れがあるし、アンの面倒も見なくてはならないから難しいのだと自分に言い聞かせる。

昨日から喉が痛い。

鼻の頭に吹き出物ができていてなかなか消えないのは免疫力が落ちているからだと思っていたが、いよいよ喉までやられてしまったようだ。

コロナ、マイコ、インフルエンザは他人事ではなく自分も感染の可能性があると思って行動しなくてはならない。

職場で一人で顕微鏡を覗いている以外はマスクも着用。

こんなところで、こじらせたらせっかくの９連休が有意義に過ごせ無くなってしまう。

最後まで手を抜かず

 

コロナにマイコにインフルエンザ

寒さが少し緩んでホッと一息。

昨日は横須賀線・湘南新宿ラインが行きは人身事故で、帰りも沿線火災とかでダイヤが乱れ、少々ストレスだった。

通勤というか公共交通機関を利用する際にはそれなりの社会参加をしているという意識が必要なのだと思う。

コロナに感染する人が相変わらずポツポツいる。

２度３度感染している人もいて、うつるひとはうつるのだと、個人差について考えさせられる。

コロナが出現してから5年になるが、ノーマスク派の私も妻も感染したことが無いのが不思議だ。

ワクチンのおかげなのかどうかわからないが、この幸運が続くことを祈る。

巷ではマイコプラズマ肺炎とインフルエンザも猛威を震っているようだが、幸いこれらにもまだ罹っていない。

インフルはワクチンのおかげだろうが、マイコは不思議だ。

混んだ電車やデパートなどの人混みの中にいなければ、普通の生活ではどれも感染しないということなのだろうか。

通勤も今日明日で終わりだから、そこでへんなウイルスを拾ってしまわないよう気をつけたい。

このところ、空気の乾燥がひどく、電車内ではマスクを着けるようになったので、それはそれで感染対策としてよしとして続けよう。

あと１週間

 

クリスマスに考えたこと

クリスマスの朝は素敵なグラデーションをみせてくれた。

ゆったり出勤したのだが、鎌倉駅に着いたら人身事故で横須賀線は運転見合わせ。

一旦家に戻って運転再開を待つことにした。

結局、いつもより早く出たのに、１時間半遅くなった。

そんなわけで、今日はあまり一生懸命書く気になれない。

この写真は起きてすぐのもので、まだ月が出ていた。

この辺りが払暁に相当するのだろうか。

そして、トップの写真がこの次。

地平線はオレンジ色から白に変わり、空は青みが強くなった。

そして日の出。

あっという間にあたりが明るくなった。

ところで、昨日のエントリーだが、古くからのブロ友さんからあるコメントがあり、私では対応しきれないと思ったので、ChatGPTに相談し、その回答をそっくりそのままコピペしたのが昨日の文章。

いつもと違い、デスマス調になっていてあれ？と思われた方もおられただろう。

なるほどな、と思える言い換えをしているが、私のカラーは失われている。

まあ、主題が失われたわけではないのでたまにはこんな文章も悪くはないかもしれない。

AIを利用する作家が出現しているようだが、人は人として苦悩することが大事だなと思ったし、その過程で普遍化された文章を生み出す必要がある。

私のブログはそれほど時間をかけずにパパッと書いているので苦悩とは無縁だが、これからも自分の言葉を紡いでゆきたい。

Xの影響もあったかも

 

2024年のクリスマスイブに

冬らしい冷え込みの中、クリスマスの季節がやってきました。
関東地方は乾燥した晴天が続き、ホワイトクリスマスには縁がありませんが、大雪で苦労されている地域のことを思うと、天候のありがたさも感じます。

クリスマスといえばクリスマスツリーを思い浮かべますが、実は毎年ツリーの話題が出るたびに少し複雑な気持ちになることがあります。
樹齢100年以上の大木が突然切り倒され、遠い異国の地に運ばれ、美しい飾り付けがされる姿を見ていると、「自然の中で生きるはずの木が、このような形で使われるのはどうだろう」と考えさせられるのです。イベントが終われば役目を終えるその姿に、人間の暮らしが自然に及ぼす影響について思いを巡らせてしまいます。

また、世界で起きるニュースも心に響きます。

例えば、ドイツのクリスマスマーケットでの事件は大きな衝撃でした。

動機についてはまだ分からない部分もありますが、背景には宗教や文化の違いが関わっているのかもしれません。

日本でも、多くの国から来た人々と共に暮らす時代になりました。

電車に乗れば、自然と日本社会に馴染んで生活している外国出身の方々を見かけることも多くなっています。

私自身、娘が外国生まれの方と結婚したことで、異文化とのつながりをより身近に感じるようになりました。

クリスマスは、かつては日本では「お祭り」として楽しまれていましたが、今後はより深い意味を持つ行事として定着していくかもしれません。
これからの時代の流れを感じながら、多様性を尊重しつつ日々を大切に生きていきたいものです。

地には平和を

 

今年もあと一週間

今朝は３度と寒かった。

アンの水盤が凍ってないのでまだまだかもしれないが、これはもう真冬。

さらに空気の乾燥もひどく、いよいよ今日から電車内ではマスクをつけることにした。

いったん咳が出始めると止まらないのでいた仕方ない。

周りの人を不愉快な気持ちにさせてしまうのは不本意だ。

今年の仕事も残すところあと一週間。

これでリセットというわけにはいかず、一旦お休みというだけだが、区切りにはなる。

学会まではあと一ヶ月ちょっと、あっという間だ。

考えてもどうにもならないので、すべきことを順に淡々と進めるほかない。

ちょっとは休みたい

 

寒い寒い

午前中は青空で暖かかったが、昼ごろから雲が出て急に寒くなった。

鎌倉は最後の紅葉。

暖かい午前中のうちにアンと散歩してあちこちみた。

午後、友人が鎌倉市内の古民家でクリスマスコンサートを開いたので、私一人で聴きに行った。

手作りの小さなコンサートで、楽しく過ごした。

夕方はずいぶん寒くなっていてびっくりした。

思わずフードを被ってしまった。

帰ってから久しぶりに笑点を観たら久しぶりに小遊三が座布団10枚を達成。

１０枚目の返しは、さすがは円熟の大噺家といったところだった。

こういうところでこんなことをひねり出せるなんて、すごいと思ったが、先日『日本の話芸』で噺を聞いていたので納得できた。

滅多に見ないシーンなので写真に撮っておいた。

インフルエンザに要注意

 

最近の著名人が多く亡くなるにつけ思うこと

最近調子が今ひとつ。

寒さのせいか、歳のせいか。

わかるのは歳は誤魔化せないということ。

今年は多くの著名人が亡くなって、こちらの元気もなくなる。

人間は必ず亡くなるのだとつくづく思う。

多くのテレビ世代の有名人が存命中だが、これから多くの人が亡くなるたびに色々考えさせられるのだろう。

稲村ヶ崎

 

今だったら何と言っただろう

アンに水をやろうとベランダのホースにつながっている水道栓をひねったら、すぐに止まってしまった。

夜のうちに凍ってしまった様だ。

明日は冬至。

関東地方は晴天続きであまり気にならないが、お日様の角度は確実に下がっている。

昨日、読売新聞の渡辺恒雄さんが９８歳で亡くなった。

元記者だったブロ友さんもそのことについて触れておられ（

”読売のドン”ナベツネ死す天寿９８歳（こちら噂の情報局）、速報・ナベツネ死す❗（天涯孤独男のつぶやき！））たし、天声人語でも氏が朝日新聞に敵愾心を持っていたことを書いていた。

新聞全盛期にマスコミ界に君臨し、ある意味言いたい放題だったように見える。

父が読売新聞のことがあまり好きではなく、母も団の売り込み方が嫌だと言っており、ほとんど読んだことがなかったので、紙面についてはあまりよく知らなかったが、妻の実家が読売を取っており、『人生案内』は行くたび読んでいた。

巨人もあまり好きではなかったし、報知より日刊だったから、氏の考え方はよく知らないままだった。

絶大な影響力を持っていたといっても私程度の認識の人は少なくないだろうし、もっと知らない人もたくさんいるに違いない。

色々言いたい放題だったとはよく言われるが、欧米ではこういう立場であれこれ言う人は少なくない。

日本では、そのような人は必ず（一方的に）猛烈に叩かれてしまうので、多くの人は控えめにしか発言しない。

氏のほかには石原慎太郎氏も歯に衣着せぬ発言をしていたが、インターネットの時代だったら、どのようなことを言っていただろうかと興味をそそられる。

そのインターネットにによって、新聞がこのような窮地に陥ってしまうことなどは予想していなかっただろうが。

ブンヤなんていうのも今や死語

 

このところのバタバタ

今朝は横浜で初雪が降ったということだが、鎌倉では青空が見えた。

気温は４度で寒い。

北九州での事件、韓国の騒動、政治不信、USスチールの買収など気になることが立て続けに起きている。

私も仕事がてんこ盛りで頭がまわらない。

年内に一度診ておいてもらおうというスケジュールを入れているのかもしれないが、どうも年末は通勤時のバスに乗っている患者さんが増えている様な気がする。

受診のサイクルをすいている時期に合わせたらいい様に思うが、そう簡単にはいかないのだろう。

さらに睡眠不足が加わる。

夜中に目が覚める様になってしまったのは仕方ないが、寝る前に酒を飲むのも良くない。

アルコールによる利尿作用がよくないのだと思うが、つい飲んでしまう。

昼休みに１５分ほどうとうとするのが唯一の楽しみとなりつつある。

毎日バタバタしているうちに、12月も下旬に入る。

今度の年末年始は９連休、この期間を有意義に過ごすことができるよう、準備したいものだ。

油断すると時間はすぐ過ぎる

 

冬の寒さに気をつけながら

毎日大体同じ時間に起きて大体同じ様な空を見ている。

大体同じような寒さで、このところの最低気温は３度前後と真冬並み。

先日亡くなった中山美穂さんの死因の一つとしてヒートショックが挙げられていて、このところ寒暖差にさらされる場面が気になる。

朝、ベランダに出て写真を撮る時もちょっと寒いのでこれから先どうしようかと思う。

何せ、私は彼女より年上だ。

フラットコーテッドレトリバーのアンは寝坊助の上、寒がりのようで、朝、庭で用を済ませた後は家の中にいて外で遊ばず、水すら飲まない。

ナイトははじめ家の外で寝起きさせていたので、そちらが当たり前になっているが、アンは出だしでちょっと甘やかしてしまった様だ。

疲れが溜まる年末、アンを見習って少しダラダラしたいところだが、なかなかそうもいかないのが人間の辛さ。

そう簡単に悠々自適とはいかない。

税金高いし

 

学会準備も折り返し

2月に開催する学会まであと、50日余。

昨日抄録見本が出来上がってきた。

束見本というそうだが、いよいよ本番が迫ってきたという感じがする。

抄録ができたからといって学会が終わったわけではなく、折り返しの様なところで、会場の設営やお金の取りまとめが必要となる。

まだまだ頭が痛い。

あとはどれだけ参加者が増えるかで細々したものが決まってくる。

これまで参加してきたどの学会もそれなりにうまくいっていた様に見えたが、みなさん苦労していたのだろうか。

自分でもこれより少し小さい学会を主催したことがあったが、その時は手伝ってくれる人がもうちょっといた。

今回はそれより大きくいのに人数は少なめでやっているのが結構きつい。

とはいえ、学会の期日はどんどん迫ってくる。

なる様にしかならないが、できることはなんとかしよう。

やるしかない