今日も朝から暑い。
ひと月前に毎日書いていた”雨”の文字を”暑”の時に置き換えているだけだが、雨よりはマシ、と思っていた。
ところがそれも先週までで、おととい昨日あたりから、軽度ながら頭痛を伴うようになって、熱中症になる閾値がぐっと下がっているような気がする。
”暑”の字を見るのもうんざりしてきたが、はたしてこの暑さ、あとどのぐらい続くのだろうか。
いつもお彼岸までの辛抱と思っているが、そうするとあとひと月半、それまで体がもつか心配だ。
皆様も熱中症にはお気を付けください。
今日から休暇明けの人が多いようで、電車は混んでいる。ほとんどの人がマスクをつけているが、苦しそうにしている人もちらほら見かける。かくいう私も我慢強さが足りないのだろう、苦しくなってなんどもマスクを引っ張っては、新鮮な空気を吸い込んでいる。
暑いうえにマスクをつけるなんてとても尋常な仕儀ではないが今の時代、仕方ない。
暑くて頭がぼーっとしていて、一体自分はなんのためにマスクをつけているのかわからなくなってしまう時もあるが、新型コロナウイルス(COVID-19)の本態がつかめないでいる現状では、わけなんてどうでもいい、現代人にとってはマストアイテムなのだ。
最近では、マスクも様々な色、デザインがある。
レースのついたオシャレなものも増えた。
妻も、そんなのを作って、娘もそれを使っている。
私は、地味な色合いのありふれた布地のものを使っているが、まあ、そんなものだろうと思っている。
面積を広くした改良アベノマスクも時々使っている。
新しい生活様式では、マスクで口という身体の外表に開いている器官を覆うことが前提となり、顔の下半分というのが、”見知らぬ人から隠すべき部位”の一つとなった。
外表に開いている器官というと、目、鼻、耳、消化管、泌尿生殖器だ。
後二者は尻のあたりに集中しているから下着一枚で十分守ることができた。
女性の場合、前胸部も下着で覆う。
この生活様式は始まったばかりだが、今後これが当たり前となっていくと、顔の下半分を露出することが恥ずかしいことになっていくかもしれない。
その時、マスクはパンツ、ブラジャーと並ぶ”下着”になり、もっとおしゃれなものが増えていくのか。
まあ、使い捨てパンツがあるのだから。
近い将来、”重症化させないぐらい”の効果はあるワクチンができて、かつてのような生活が戻ってくるだろう。
そうなると、あまりマスクにお金をかけても無駄になるだろう。
私の場合、花粉症があるのでマスクそのものを使わなくなることはならないだろう。
マスクなしなんて
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