参議院議員選挙までは多少なりとも政治関連の話題があったものの、政治家が夏休みに入って、目ぼしい話はほとんどなくなった。
ウクライナへのロシアによる軍事侵攻で世界経済が困難な状況に直面しており、経済関連もパッとしない。
政治経済関連について毎日書いているブロガーさんもこの状況に呆れているようだが、有能な政治家が払底している現状では仕方ないのかもしれないし、今の社会は誰がトップに立ったところでどうにもならないのかもしれない。
政治にもAIの導入を考えないといけないのだろうか。
私にしても、このところは身辺雑記のようなことが多くなっている。
この第7波からは逃げられないと覚悟を決めてはいるものの、ワクチンは重症化のリスクは低減するというので、今週末に4回目のワクチンを打つ。
60歳以上の人、医療従事者などが対象だが、東京都内在勤者である私は、医療従事者枠で新型コロナワクチンを接種してもらう。
現在、医療従事者が次々と感染したり、濃厚接触者となったりして、医療機関などが立ち行かなくなりつつあるそうで、私の勤務先でも自宅待機になっている職員がいる。
院内クラスターを発生させてはいけないわけで、医療従事者が率先してワクチンを接種しなくてはいけないのは、実は感染者からうつされるリスクがあるからというわけではない、という本来の意義がここにきてやっとわかった。
ちなみに、近所のご高齢の皆様はとっくに4回目を打っているとのこと、皆さんしっかりしていらっしゃる。
ワクチンの効果を疑っている人が未だ少なくないが、私は効果があると考えている。
ワクチン接種によって抗体価がどのぐらい上がるのか興味があったのでその研究に参加していたが、少し前にその結果がきた。
初回ワクチン接種前;2021年3月 0.4U/mL(0.8U/mL以上が陽性)
初回ワクチン接種2ヶ月後;2021年5月 1190.0U/mL
初回ワクチン接種半年後;2021年9月 550U/mL
2回目ワクチン接種 2021年
3回目ワクチン接種前;2021年12月 189U/mL
3回目接種;2021年12月
3回目ワクチン接種後;2022年1月 18700U/mL
ここで注目したいのは、初回接種の2ヶ月後、というのは2回目接種の1ヶ月後で、この時はそこそこ上がってはいたが、3回目接種後1ヶ月後ではその100倍にも抗体価が上昇している。
あくまでも、私という個体での結果なので、他の人が同様のデータとなるかは不明だ。
なお、この研究で参加者の抗体価をこの先も調べてくれるのかは今のところわからない。
現在、猛威をふるっているBA5系に対し、従来のmRNAワクチンは感染を防ぐ効果は高くないものの、重症化のリスクは低い。
うつってしまうのはやむを得ないとしても、体内でのウイルス増殖を防ぐことができるのなら、よしとするしかないし、ウイルス量が少なければ他人にうつすことも少ないだろう。
そのワクチン、これまでの3回はいずれもファイザー社製のものだったので、次はモデルナ社製のものにしてもらおうと思っていたが、予約システムの通りにやっていたらいつの間にかファイザー社製になっていた。
無理にモデルナ社製のワクチンにする必要もないし、ファイザー社製なら副反応は予想がつくので、そのままにした。
あとは、週末までに感染しないこと、これはこれまで通りの生活をすることしかない。
次はケンタウロスだって?
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