こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

ハシゴ

2010年05月31日 | 家族のこと
結局昨日は(いろいろ悩んだ末に)試合に行き、2ゴール決めて気分爽快となり、オフィシャルも買って出た(ただしファール記録だが・・・)。
駆け出しの時のオーベンが演者だったので、是非聞きたかったということもあり、午後からは、臨床細胞学会の専門医会に横浜みなとみらいへ(その前のセッションの司会はもう一人のオーベンだったが、遅れていったということもあり、超満員で会場に入れなかった)。
我ながらハシゴで忙しいと思っていたが、チームメイトは都内でもう一試合といっていた(さすが、元全国レベル)。いろんなハシゴがある。

さて、若い頃は、時間調整がうまくできず、一日に2件以上の用事は入れないようにしていたが、最近ではこうもいっていられない。
どれもが中途半端にならないように気をつけないといけない。

夜は、横浜のレストランで娘の誕生日会を開いた

来てしまった

2010年05月30日 | スポーツ・健康・ダイエット
よしとけばいいのに、体育館に来てしまった。

腰痛はいっこうに良くなっておらず、人差し指も痛い。
何よりも左のアキレス腱痛が増悪していて、左膝まで調子が悪くなっている。

でも、今日休んだら、このチームから忘れ去られてしまう。

と、一人、葛藤した挙げ句、6時半起床、現地集合時間9時丁度に到着。
試合の形式を聞くと、一般の大会なので、10分クウォーターで4ピリびっしりとのこと。これは、もう「出られません!」と宣言しようか、とアップの間も一人葛藤。
(この先もつまらない葛藤の連続なので略)
試合は80対60で、負けたが、12、3分出させてもらい、ミドルシュート2本を入れた。
なにはともあれ、楽しく、嬉しい試合だった。

これが大事

2010年05月29日 | 通勤・交通・旅行
通勤途中の八幡宮の石段ができたわけだが、おまけにこの手摺りがある。要らないかと思ったら、とっても大事。
手摺りがついた感謝の気持ち、でお参りしようと思ったら、やっぱりこの手摺を使う。
今度の家でも、風呂や階段、トイレまでにも手摺をやたらつけたが、やはり盛会だった様な気がする。ほんの少しが、とても大変になる、ということを感じる。

翻って、鶴岡八幡宮の大石段には手摺りがない。別ルートの石段にはついているのだが、大石段にはない。初詣の混雑を考えると仕方の無いことだと思う。
でもね、八幡様の大石段、正月は途中で止まること、許されないんだよね。あれは、年を取ったらつらいだろうな。

(それなりの)苦悩

2010年05月28日 | スポーツ・健康・ダイエット
水曜日の練習で、アキレス腱をのばしてしまったようだ。
練習中から痛かったのだが、無理してやってしまった。

今度の日曜日に別にいれてもらっているチームの試合があるのだが、これまでタイミングが悪く、なかなか参加できなかったのだが、今度やっとスケジュールが合って(午後には横浜で臨床細胞学会の専門医会があるが・・・)、エントリーしたらこのていたらく。
張り切って新しいバッシュを買って、練習したのが良くなかったのか???
先週からの腰痛もいっこうに良くならないし、さきおとといドアに挟んだ人差し指も今頃になっていたんで来た。

しかし、これまで、2回パスしていて、これで休んだら3回目。永遠にユニフォームを着ることが無さそうな気がする。

でも、休みたい。このチーム、おじさんばっかりなのだが、元インカレ級の人がほとんどで、ただでさえ、東医体レベルではついていくのが精一杯。ましてやこれが満身創痍では。
出たら、はた迷惑で、よけいに疎んじられるだろうし。

でも、この苦悩、誰もわかってくれない。

笑っちゃいそうだが、本人が真剣に考えていることなので、笑えない。

楽チン

2010年05月27日 | 通勤・交通・旅行
通勤路最大の難所の八幡宮の石段に手摺りが付いた。
狭い石段に、邪魔になるのではないかと心配していたのだが、あにはからんや、全く邪魔にならず、すごく楽チンだった。
とくに昨日の練習でかかとを傷めていたせいもあり、すごく助かった。

年のせいで、膝と腰が痛いので、この石段、何歳まで登ることができるかと、心配していたのだが・・・

この手摺りのおかげで、あと何年かは登れそうな気がする。

こういうのは、本当に大事なものだ。しみじみ思ってしまった。

なにを気にするか

2010年05月26日 | 日々思うこと、考えること
以前の私の上司に、「嫌なことっていうのは、ずーっと覚えているもんなんだよな」と言って、会の準備の案内出しとかにむちゃくちゃ神経を使っている人がいた。
言われた私も、「なるほどそういうものか」と妙に納得したのだが、今になると、これは一般論ではなかったのではないと思う。
というのも、私なんかは嫌なことはすぐ忘れてしまうたちで(そりゃ、無理に思い出させられれば思い出すが)、楽しいことしか覚えていない。
こういうことをしていると、私のことを嫌っている人に会ったときに、驚かれて、ノー天気だと、よけいに嫌われる。

でもね、嫌なことはさっさと忘れて、楽しことだけ覚えている方が、みんなと仲良くできるように思える。

リフォーム

2010年05月25日 | 日々思うこと、考えること
アパートをリフォームしているところがあった。
リフォームは最近のエコブームで見直されているようで、エコリフォームという言葉もあるようだ。

リフォームと一言でいっても、いろいろある。
きちんと建てられた家をリフォームするというのならいいが、そうでないような家の場合は心配だ。骨組みだけを残して全部直すのか、内装だけ直すのか?

どうせなら最初から、200年くらいもつ家を建てたいが、残りの人生を考えるとせいぜい50年もてばいいか。なんてことをやっていると、意外と早くガタがきたりして、すぐにリフォームが必要になったりするのかもしれない。

でも、せっかく建っている家を壊してしまうというのもどうももったいない。
傷めないよういたわり、直しながら住んでいくというのが、一番いいのだろう。

このアパートも綺麗になったら嬉しいだろうね。

死にかけたこと

2010年05月23日 | 日々思うこと、考えること
 だいぶ前のことなので、もう問題ないと思うが、飛行機に乗った時に、死にかけたことがある。墜落ではなく、機内で。

 以下は、私が死にかけた某航空会社にあてて出した抗議のメール。
「通路側の座席にて頭が少し通路に出る様な格好で眠っていたら、突然、頭の上をものがかすめて目が覚めました。次の瞬間、重いビジネス鞄が通路に激突していました。
 乗務員の女性が荷物置きの蓋を開いたと同時に滑り落ちたということでした。乗務員の女性は、鞄の持ち主に謝っておられましたが、私に対しては何もありませんでした。鞄の持ち主は私とおなじ研究会のメンバーで、その場では、気まずくなると思いましたし、見かけ上、何も無かったので黙っていました。
 あとで、このことを見ていた私の隣の方(この方も同じメンバー)がおっしゃっていましたが、落ちる向きによっては首の骨が折れてもおかしくない様な状況でした。今思い出しても、非常な恐怖感を覚えます。

 さて、ご回答いただきたいのは以下の2点です。

 1)荷物入れの蓋を開く際に、中の荷物が落下しうることは常識かと思うのですが、貴社の場合そのようなことに対する注意はしなくていいことになっているのでしょうか?

 2)私は職場でリスクマネジメントをしておりますが、貴社ではインシデント報告のシステムはあるのでしょうか?
あるとすれば、この便において、インシデントレポートは出ていますでしょうか?
 仮に、インシデントレポートが出ているとしても、鞄のことについてだけで、荷物入れの真下にいた客についての記載は無かったと思いますが、どうだったでしょうか。
 このようなことに対して、乗務員が問題意識を持たないということは、大変深刻なことです。
 もう5センチ通路側に私の頭が出ていたら、もしくは乗務員の方の体にあたって私の方へ跳ね返っていたら、どうしていたのでしょうか。安全管理は小さなことの積み重ねです。
 1985年にあった貴社の墜落事故は、今回私が経験した手荷物の落下のようなことがが積み重なって起きたのだと、つくづく実感したと同時に、墜落事故を経験しても何も学んでいないと思いました。スイスチーズ理論は決して間違いではありません。同じ程度の意識の低い乗務員は、彼女だけでは絶対にないし、同じ様なレベルの職員はほかの部署にも均等にばらまかれているに違いありません。このようなことを続けていたら、また数年以内に墜ちるのではないでしょうか。
 マイレージサービスもありがたいですが、乗務員、職員の意識(ひとりひとりが、少しずつでも頑張る)を高めていただき、命の心配をしないで乗せてもらいたいと思います。」

 このあと、原因解析を行ったこと、再発防止に努めること、などが綴られたメールが来たので、それなりに納得してそれ以上は追求しなかった。
 今、この文章を読み返していても、非常な恐怖で手に汗がにじんでしまう。
本当に怖かった。
 皆さんも、飛行機が飛び立つ前の荷物入れの開け閉めには気をつけて下さい。
決して大げさなことではない

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ひさびさに

2010年05月22日 | 鎌倉暮らし
久しぶりに、一日鎌倉にいた。
なんだか、最近気ぜわしことが多かったので、ホッとできて嬉しい。

家は、谷戸の少し奥にあり、道路は家の前で行き止まり。人はあまり来ない。
ちょっと、下に降りると、観光客の人波がすごい。

家のこともできたし。やっぱり、こういう日がたまには必要なんだと思う。

大人が悪いから若者がダメになる

2010年05月21日 | 日々思うこと、考えること
混んでいる電車で足を組んで座っているおやじの足にぶつかった。人が前に立っていても、足を組んだままで平気だ。
電車内で携帯電話で(周りに眼を飛ばしながら)会話している大人も多い。オヤジも、オバさんも、手で押さえていてもルール違反はルール違反だ。
禁煙の場所(地区)でタバコを吸う。
車の割り込み。
こういう人達って、けっこう確信犯的で、こういうマナー違反を平気でやっている。
「最近の若いものは!」とよく言うが、その若者達は、自分達を見て育っているということを自覚していなくてはいけない。
これからでも遅くなければ、私は若者たちの模範になる大人になりたい。
道は遠いが・・・

若い人たちは、決して悪くない。 悪くしてしまうのは、常に大人だ。

幸せの量

2010年05月20日 | 妻の名言
「よかったわね!美味しいものを頂いて、幸せも分けていただけたのね。」

知り合いの新婚旅行のお土産をいただいたときの、妻の一言。
幸せな人を、うらやましい、と思ってはいけない。
幸せな人が近くにいたら、その幸せな様子を見て、自分も幸せな気持ちになる。
もし、自分より不幸せにみえる人がいたら、自分の幸せを分けてあげる。

一人の人間の幸せの量は皆同じ、というが、それは、幸せの価値観が常にその直前の事象との比較によって相対的になっているため、そのようにみえるだけでしかない。
だから、人をうらやんだり、ねたんだりしてはいけない。というか、そんな必要は無い。あくまでも相対的なもので、絶対的な幸せ、不幸せというのはない。

今を、正直に、真摯に生きていくことが何よりも大切なことだ。

メール

2010年05月17日 | 日々思うこと、考えること
そろそろ、帰ろうかと思うのだが、今日一日でこなした仕事メールが30通。
当然、もっとたくさんの人はいっぱいいるのだが、私でも1通5分かかるとして、2時間以上がメールに費やされる。
これは相当なロスだ。

いつまでも残ってくれているので、返事を忘れることはないのだが、それにしても昔は便利だったが、最近は開くのが苦痛になりつつある。
1年半前から状況は悪化の一途だ

果たして頭はどこまでついていけるか・・・?

ご機嫌斜め

2010年05月16日 | 犬との暮らし

家内が、犬が足がいたそうでなめていたところを、見ようとしたらいきなりかまれたらしい。
犬にとっては、見られたくないところを見ようとしたので、本能的に防御したのかもしれない。
「噛んじゃダメ!」としかったら、いじけて、ハウスに入って、背中を向けたまま。しばらく経っても、伏せしたままで動かなかった。

犬でも、家族の一員。ご機嫌斜めだと、なんだかつまらない。

早く、機嫌直してよ。


居心地のいい場所

2010年05月15日 | 日々思うこと、考えること
居心地のいい場所を作ると必ずといっていいほど人が集まってくる。で、そのままにしていると、人があふれてくる。しまいには、自分が邪魔になっていたりする。

軒先き貸して母屋とられる。のようなものだ。

居心地のいい場所、という定義は難しいだろう。

金になる、友達がたくさんできる、楽できる。という様なことか。

金になる、といえば一昔前は医者になって、開業して、というのがパターンだったが、最近では開業医が増えすぎて、昔ほどは儲からないらしい。
弁護士も人数が増えるので、この先儲からなくなるのかもしれない。
業界団体はそういった”新規参入者”が増えないように、コントロールしようとする。ただ、こういった”免許もの”は資格さえ取ればいいから、結構難しいかもしれない。
友達がたくさんできる、といえばファンクラブとか同好会、といったものだろう。最初は、気心の知れた仲間だけではじめるが、うまくいくと人が入ってくる。何年かすると、オリジナルメンバーより能力的にすぐれたメンバーが”結構たくさん”増えてしまい、オリジナルメンバーはつまらなくなってしまう。
楽できる、というのはなかなか表に出てこない、漠然としたものだが、寝て暮らせる、というか寝ていても仕事になる業種、というのがある。このへんになると、新規参入はほとんど不可能だが・・・
話はずれてしまうが、事業仕分けでもそういった業種を検証して欲しい。

砂漠のオアシスに人も動物も集まるが、あんまり集まると居場所がなくなって困る。

腹一杯

2010年05月14日 | 日々思うこと、考えること
職場の昼食、ラーメンにはサービスでご飯がつく。
ラーメンを頼む同僚(女性)がいる時は、必ずご飯付きにしてもらい、自分はセルフサービス(1回しかつげない)でごはんをつぐことのできるメニューを選び、大盛りにする。
そうしたら、今日、サービスライスが間違いで我々のテーブrに2膳来てしまった。返す訳にもいかず、私が全部引き受けることになった。

久しぶりに腹一杯食べたら頭が痛くなった。

腹八分目という言葉があるが、私はこれが少々苦手だ。
このため、朝晩歩くはめになったのだが、今日の場合は少々違う。
「もったいなかった」のだ。
返したら、もちろん炊飯器に戻したかもしれないし、他の人に回したかもしれない。だけど、もしかしたら捨てちゃうかもしれない。外食ではいったん出したものを捨てる、というのも一つの重要な作業であるかもしれない。

という訳で、腹一杯になってしまったのだ。
お腹いっぱいで、頭が痛くなる、というのはあまり褒められたものではない。
もうすぐ、50、自重しないと・・・