今年もこの記事がやってきた。今回で3回目。
在庫一掃、というわけではないが、お蔵入りしてしまった記事の数々…今日の時点で60近くあった。
カテゴリー別に整理すると。セミコロンのあとにある文章は書きはじめの一文。何も書いてないのは、題だけだったものです。
”病理のこと”
病理医による若い臨床医の指導;不肖コロ健のところにも、病理の勉強に若い医者がやってくる。
マスクのサイズ;この間、感染性の検体を処理することになって、N75という感染対策用のマスクをつけることがあった。
素晴らしい技師さん;手術を見ていると看護師さんがハサミとかメスを外科医が出した手に掴ませるように差し出す。学生のときその動きを見てずいぶん驚いた。テレビドラマでも同じような場面をよくみる。
可愛い後輩;かわいい、といっても見た目は中年の立派なおじさんなので何とも言い難いのだが、やっぱりかわいい後輩の送別会を昨晩開いた。
後継者探し;いろんな施策を打ち出しているものの、病理医の数はなかなか増えないでいる。その数少ない病理医の多くは臨床の場で消耗、疲弊している。
自分に1番厳しいのは自分;この間、ある発表の予演会で、あまりうまくできなかったことを上司に謝った。
プレゼンテーションのコツ;こういうテーマのハウツー本は世の中にあふれるほどあって、不肖コロ健も何冊か買って参考にした。だが、そういうプレゼン本、何かが足りないといつも感じていた。
アリの一穴:感染症はまさにアリの一穴を突破してくる。
もう少し、自分で勉強してよ;病理に丸投げの臨床医というのは、多い。
迅速病理診断と昼食
病理解剖について考える(1)
・・・死者との対話(2)
・・・臨床病理カンファレンス(CPC)/死者から学ぶ(3)
・・・病理外来/死者を受け入れる(4)
・・・おわりに(5)
病理医をめざしたわけ(2);病理医をめざしたわけ 1 があるのに、2が無いことに、先日記事を書いていて気がついた。そこで、二つめの理由を記事にしておこうと思う。
STAP細胞論文の感想(3)・・・問題を巡るすれ違い
”医療を哲学的に考える”
医療を哲学的に考える(17)・・・STAP細胞論文と医療;STAP細胞に関する論文について、これまで2度書いてきた。
医療を哲学的に考える(18)・・・このテーマ次のステージに;このテーマ、次のステージに進もうと思う。
哲学的に考えるということを行ってきたが、これまでの工程は「医療という概念が具体的にどのように使われているか」の整理であった。
”私の半世紀”
忘れたいこと、忘れてはならないこと、忘れたくないこと。(1)、(2)(3)・・・とあるのだけど、何も書き出しがない。なにを書きたかったのだろう???
“あの頃のこと”
同人誌に書いていたこと・・・高校時代の話だが、これまた何も書いていない。
思い出の上書き
若かりし頃
”女性に優しい社会とは”
私にとっての女性とは;もう、6年も前の記事になるが、死んだ祖父に「お前(コロ健)には女難の相がある(ので、女性には気をつけるように)」といわれたことを書いたのを先日もコメントで思い出させていただいた。
女性に甘えるのならそれなりの対価を;基本的に女性は男性に対して甘い。これが母性といわれるもののせいなのか、男性へのあきらめからなのか、男性からの逆襲が怖いからなのかはわからない。
”生き方について考えてみる”
いまさらやっても仕方がない;最近、哲学関連の本を読むことが多い。もともと、不肖コロ健、哲学者になりたいと思っていたこともあって、この分野の勉強には興味があった。それに「医療を哲学的に考える」を書くため、多少は専門的な知識も必要だったということもあった。
人生は一度きり
なぜ、死ぬことは怖いのか;なぜ、人間死ぬのが怖いのだろうか。これまで、その理由がわからなかったのだが、最近、その一つがわかった。
”いじめとタバコと飲酒”
日本(だけ)をダメにしているもの;ギャンブル依存症の人の割合が、5%、男性に限りいえば9%近くに上るとの報告があった。これに不肖コロ健のような元ギャンブル依存症の人間を加えたら、日本人の2割ぐらいが、さまざまなギャンブルの被害を受けているといえる。
飲み会が嫌い;最近、酒が弱くなった。特に、飲み会がだめだ。
”家族”
あー言えば、こう言う。;今日は犬のエサにもならない、夫婦の話。
”妻の名言”
一緒に食事ができるのもあと少しなんだから;疲れて家にたどり着き、風呂を済ませて、配膳を少々手伝ってから、食卓で待っていると息子がいなかったりする。
優秀な人は時間の使い方も上手だから
”物語”
人の流れは砂模様(上);この間、三十分寝坊してしまった。目覚ましをかけ忘れていたようだった。
人の流れは砂模様(中);次に来たのは急行列車だった。遅刻の身としては一分一秒でも早く行きたい。ただでさえ乗り換えのために時間がかかっている。五6分頑張れば何とかなる。
人の流れは砂模様(下);もちろん駅からはバスに乗った。かろうじて遅刻せずに済んだ。
どんな話だったのだろう・・・。
”料理レシピ”久々のレシピだったのだが。
ミカンのソース;幼稚園ぐらいの男の子がお母さんとしりとりをしながら歩いていた。「み」から始まる言葉で、男の子は「ミカンのソース」と言った。
”電脳化社会”
実はいつも暇なだけなのか;歩きながらスマホ、というか、スマホしながら歩き、どっちでもいいがとにかくそんなことが問題になって久しい。携帯電話、携帯ゲーム機も同じようなものだが、面倒なので、ここではスマホ(スマートフォン)にしておく。
”通勤”
難所
最後は”こんきも”
狭い世界;大学受験では、理系学部、とくに医療系学部の人気が高いそうだ。景気回復が遅れ、安定した就職も望みにくいとなれば、手に職を持って、一生安泰にと考える若者がいてもおかしくない。
古老の消失;宇宙の始まりがいつなのか、なぜ人と人とのいさかいは絶えないのか、といったわかないことは沢山残っているが、インターネットの発達で、今知り得る知識の九割方は五分以内に人よりも多く得ることができるようになってしまった。
日本維新の会の分裂と石原慎太郎という人;このブログで、石原慎太郎という人に触れた記事は5つあった。
OBとかいう人たち;先日、わが母校(医学部)のバスケットボール部の試合が横須賀であるというので、久しぶりに応援に行った。この大会30数年前の現役の時、一度優勝したことがあり、不肖コロ健の輝かしい青春の一ページを彩ってくれる懐かしいものだ。
人間、個人個人の利害が一致することはない;一つの国に王様は二人いることはできない。
それでも言うべきか;先日、仕事を終えて病院の玄関をでたら、いきなりタバコの煙りが顔に当たった。暗闇に目を凝らしてみると、お見舞いのカードを首からかけた人物が立っていて、手の先には赤い火が灯っている。
格差社会と希少動物;時々寝付けない夜があるが、そんな時の原因の一つに自然破壊についての心配がある。
一人というのはヒマなもの;昨晩、妻は友人達との集まりで、息子はバイトで、、娘は塾で、と、みんなが帰ってきたのは午後10時過ぎだった。
暇なのか、忙しいのか。;医局を見回すと、いつもいる医者がいる。
頭のいい人の口癖;なるほど、という言葉、言いたくてもなかなか出てこない。
頭のいい嫌なやつの人の口癖(1)「そんなことも知らない」;
いつもと違う音;このあいだ、役所に行く用があって、午前中年休を取って行った。
ゲームをやってる人の顔;隣のおじさんがスマホでゲームをやっている。私はテトリス世代なので、ゲームに中毒性があるのはわかる。おじさんは一生懸命人差し指を左手に持つスマホの上をすべらしている。その動きは、まるで指揮者のようだ。ネコだかなんだかわからないがいろんな星が瞬いている。
スポーツの神様の祝福;九州場所で、大相撲、横綱白鵬が大鵬とならぶ32回目の優勝を飾った。
紹介文を変えました;
そのまま師走で心機一転;土日に九州で学会があり、十分に休みがとれないまま月曜日を迎えた。休むべきときにはきっちり休んでおかないとあとでそのつけがくるのであまりよくないのだが仕方ない。風邪からの体調の回復も今ひとつといったところ だ。だが結局そのまま師走に突入。今月のカレンダーを見るとうんざりする。
やっぱり蒸しタオル;床屋に行った。今年最後の散髪だ。
それにしても今年も、いろいろ考えかけたものです。
サッパリ削除して、新年を迎えます
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