今朝も大雨。
出かけられるかと心配になったが、雲の間に入ったのか雨足はちょっと弱まっていた。
台風10号はまだこんな様子で、関東地方へかかるのは来週になりそうだが、とにかく雨量の多さには参る。
夏休み最後の週ということで、週末を移動に充てていた人も多かった様で、スケジュールが狂ってしまった人は膨大な数に昇りそうだ。
私も今週末ある研究会の診断講習会の手伝いがあるが、これはなんとか決行されそうだ。
同僚は関東地方で開かれるある学会に参加する予定だが、そちらも決行されるそうだ。
イベントというのは、大きなものであったら何年も準備をしてきてその一瞬にほとんど全てをかける。
何人もの人がその日にスケジュールを合わせてくるのだから、飲み会の日程調整とはわけが違う。
それが不入でもならともかく、天変地異でキャンセルになった日は目も当てられない。
テレビでは駅でのインタビューでの、”しかたないです”、”あきらめました”という答えを流していたが、そうでない人はたくさんいただろう。
でも、仕方ないことだし諦めるしかない。
私も今週末、どうなるかわからないが状況を受け入れて過ごすしかあるまい。
泰然自若
少し早く目が覚めたら朝焼けだった。
頭がぼうっとしているので少し休ませたいのだが、興奮状態にあってなかなか寝付けない。
困ったものだ。
今週末は色々あって天候が気になる。
台風10号はいよいよ九州南部に居座る様になって、あちらの方の被害が気になる。
予報円がとてつもなく大きくなっているので、進路もわからない。
ただ、雨雲は日本全国を覆っているので、例の如くどこでどれほどの雨が降るのか予想がつかない。
今日の予想だと関東地方に来るのは日曜日になっている。
妻が頑張ってベランダに出していた観葉植物を家の中に入れてくれていた。
今年2回目。
そろそろアンも帰ってくるのでその準備もあるらしい。
突風で倒れてしまったプルメリアだが、やっとついた花は無事だった。
もうちょっと多く咲いてくれると香りもいいのだが。
幹事をしている研究会がある。
以前は私が事務局をやっていて、会員登録やら会費の徴収やらでずいぶん苦労した。
今は別の人にやってもらっており、大いに助かっている。
こういうのはしてもらうと、いつの間にか当たり前の様に思ってしまうが、そうなってしまったら余計に当時の自分の苦労を思い出す必要があると考える。
なにごとも助け合い
雨音で起きたら外は土砂降り、というよりはバケツをひっくり返したような雨でほんの2、300メートル先も見えないほどだった。
台風10号の進路は、4日前の予想とは異なり、とりあえず西日本に向かい、それから東へと反転して牛歩の歩みで日本を縦断するらしい。
関東地方へは今週末にやってくるらしく、ちょっとしたイベントを抱えている身としては先が思いやられる。
昨晩のNHKで、今年は”選挙の年”だという話があった。
日本では大きな選挙はないが、自民党と立憲民主党で総裁選挙、代表選挙が行われる。
私はどちらにも投票権を持っていないので、関係ないと言えば関係ないのだが、今後の国政選挙に関わってくる問題なので関心はある。
どちらも候補者は乱立気味で、どういうシステムで選ぶのかこっちの方が心配になる。
自民党の方は、知名度の高い人を中心に立候補があったが、派閥解消の影響もあってか、雨後の筍の如く候補者が出てきている。
何れ劣らぬ選挙のプロたちなので素人がその戦略を評価することはできないが、どの人も一長一短でどこまで任せられるのかわからない。
裏金問題に蹴りをつける、ということを公約に掲げた候補者(河野太郎氏)がやっと一人出たが、ぜひこれは争点の一つとしてほしい。
もちろん、ちゃんとやり遂げてくれないといけないが。
あとは、外交問題に強い人(上川陽子氏)というのも大事だろう。
立民の方は、ベテランの再登板。
まあ、枝野幸男氏は60歳(私と同い年!)で、野田佳彦氏も67歳(岸田総理と一緒)だから、まだ老害というわけではないのだが、刷新感はない。
どちらかがなったら、総選挙は戦えるだろうが、自民党を政権から引きずりおろすというところまでちょっと難しそう。
でも、他に誰がいる、ということになると私は知らない。
大きな地震とか台風が来ると、海底の澱んだ水がかき回されて良いという話を聞いたことがある。
来る総選挙に備えて両党とも澱んだ停滞した組織をひっくり返す様なトップを選んでくれることを期待する。
A crowded field in Japanese parties.
あと一息で秋になるというところまで来たが、日差しはまだ強い。
台風の進路は大きく曲がって、先週末のものとはずいぶんかわった。
できたらこのまま勢力を弱めてくれたらみな嬉しい。
渇水のところもあるらしいので、適度な雨となってくれるとなお嬉しい。
今日からまた仕事を頑張らなくてはいけない。
ルーティンワーク以外のものがてんこ盛りで、こちらの方が大変だ。
職場の方は小康状態。
ギクシャクすることもないにはないが、私のわがままもあるのだろうと思って、ために瞑想でも入れながら過ごそう。
土曜はウェブの会議が入ったり、少し予習をしたりで頭は病理モードだったが、昨日は全く使わずに過ごした。
筋肉と一緒で脳の特定の部位を使い続けるとその部分の負荷が良くないだろうから休ませることができてよかったと思う。
いよいよ連戦
今日はそれなりに晴天ではあったけど、台風の影響なのか風が1日中強かった。
海の近くを車で通ったが波は崩れていてサーファーはほとんどいなかった。
中継を見ることはできなかったが、大リーグドジャースの大谷翔平がシーズン40盗塁、40ホームランを一つの試合で達成し、そのホームランは満塁サヨナラというおまけ付きだった。
なんというか、まあ、すごい。
すごい以外の言葉が見つからない。
大谷はけっこうチャンスに弱い様にみえる。
最後の打者になることが印象に残ってしまうが、それはいつもいつもそれなりの結果を出すことが求められているからで気の毒だ。
でも、今日の様なときに結果を出すというのは”持っている”としか言いようがない。
巨人の星、侍ジャイアンツ、アストロ球団、野球狂の詩&ドカベン等々を軽々と超えてしまっている。
今後、どんな漫画家が野球をテーマに描けるだろう?
また明日も試合がある。
楽しみにしたいい。
おめでとう
台風10号の影響というわけではないだろうが、風が強い。
来週半ば、今度は四国近畿を直撃するらしく、天変地異は続く。
福島第一原発の廃炉処理は手順間違いがあって延期となったそうだ。
いざ実行する段になってミスが見つかって良かったが、リスク管理はどうなっていたのだろう。
人は必ず間違えるのだ。
仕事が詰まって私はピンチ。
あれもこれもで落ち着いて何か一つに集中できない。
やらなくてはいけないことをどんどん思い出してしまい、今していることを中断せざるを得ないのだ。
ChatGPTに相談したら、順序を明確にして一つ一つ片付けろ、と返答されたので、まずはちょっと休もう。
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昨晩はゲリラ豪雨のため電車は大幅に遅れるし、都心の乗り換え駅では雨が流れ込むし、雨漏りするわで大変だった。
今朝も駅ナカショップやエレベーターは閉店していたり使えなくなっていて、被害が大きかったようだ。
毎年悪化する記録的な猛暑、ゲリラ豪雨、来週もまた来るらしい、おかしな進路を取る台風、そして地震。
天変地異の前触れなのか、これこそ天変地異というべきなのかもしれず、すっかりホラーと化している。
この前の台風の時、新幹線の運休で足止めをくった外国人旅行者が「仕方ないので、どうなるか見届けますよ」と言っている映像をテレビニュースで見た。
日本はインフラがしっかりしているので、ある程度の災害に対しては耐性があるだろうが、油断をすると甚大な被害が起こりうる。
いつも備えておく必要があるだろう。
剪定ゴミの日。
家の間の一本道の道路にはみ出していたセイタカアワダチソウを刈って、我が家のと一緒に回収に出した。
かれこれ1ヶ月近く気になっていたので思い切って剪定して良かった。
今朝の鎌倉には雲が出ていて日差しは弱く仕事に出る前にあまり汗をかかずに済んだ。
だが、気温が低かったせいか蚊も元気になって、あっという間に襲われてしまった。
大きく膨らんだ蚊に食われたところに、痒み止めを塗って出かけてきた。
このところ仕事がキツキツ。
これでフラットコーテッドレトリバーのアンがいてくれたらずいぶん癒されるのだろうがあとしばらくは帰ってこない。
夏休みということで、診断数が普段の月の倍ぐらいある。
病理医二人で頑張っていても限度というものがって、昨日は一日中黙々と仕事した。
気持ち的にはけっこう追い込まれていて、今朝は久しぶりに仕事に行きたくないと思った。
テンパっている最大の原因は来年2月に開催する学会の準備。
運営はもちろんだが、何よりお金の問題が大きい。
参加費収入が運営費の柱となるわけで、そのためにどれほどの人が参加してくれるか。
イベント開催というのがいかに大変か、身をもって感じる。
学会発表も原稿もたくさん抱えていて、どれから手をつけたらいいかわからない。
とはいえ、心の余裕を失っては元も子もない。
ブログ書きの時間がもったいないなどと考えたこともあったが、とんでもない、いつも読んでくださる方のこと思いながらこうやってあれこれ書くのが心の健康につながっているのは間違いない。
昨日のエントリーの更新を忘れていたのを今朝気がついて、あわててアップした。指の怪我の話だからあまり熱心ではなかったのかもしれない。
なるようにしかならないよ
曇り空。
しばらく直射日光を浴びなくて良さそうだが、今朝の天気予報で都内の湿度が100%と表示されていてちょっとビビった。
部活とか補習なのだろうか、学生がずいぶん増えてきた。
都内の某駅で盗撮犯を取り逃してからもう4ヶ月以上経つ。
警察からの連絡はないので、まだ犯人は捕まっていないのだろう。
その捕物の時に痛めた薬指、その時はヒビでも入っているんじゃないかと思っていたが、もう自由に曲げることができる様になっていた。
受傷を境につめの厚みが違ってしまい、今はちょうど真ん中あたりまで元に戻ったところ。
ところが、先日こんどは指の腹を切ってしまった。
あろうことかパンを切って少し汚れた包丁を紙で拭こうとしたらあっさりそれを超えて指に達した。
傷が浅かったのとすぐに止血したので、1日経ったところで出血はもう止まった様だ。
”あろうことか”というのはもちろん普段から刃物を使っているくせにということで、全く情けない。
それにしても人体の反応の速さには驚く。
1/1000以下で到達し、今度はそれと同じぐらいの速さで判断し、右手に手を離す指示を出し、包丁を持った右手が離れている。
これが脊髄反射なのだろうが、脊髄も大脳と同じ中枢神経系組織よりなっていることを考えると、いちいち考えている場合じゃないことのために進化の過程で残されたというか特殊に発達した反応系なのだろう。
それはさておき、左手の小指ばかりケガをするのは何か意味があるのだろうか。
少なくとも妻との間に危機はないが、なにかおかしなことにならないよう気をつけよう。
いつも注意して
少し雲の多い朝。
明日からはぐずついた天気となるそうで、最高気温はあまり上がらない様だが、湿度は下がらず不快な日がつづくらしい。
週間天気予報を見て驚いたのは、今週末の日曜日は25日だということ。
ついこの間8月になったばかりだというのに、これというのはどう考えたった理不尽だ。
8月は夏休みといっても、会議が1つなかっただけで、カンファレンスを含めその他は普通に行われていた。
とはいうものの、この1週間は大事にしよう。
4月からスタッフが1人増えたおかげで、精神的、肉体的にすごく楽になった。
でも、人手が増えて”処理できること”が増えると、仕事も増える。
増える、というよりはこれまで”できていなかったこと”ができるようになるだけで、周囲にもそれを期待される。
社会システムというのはその様にできているみたいだが、言われるがまなにしていては破綻する。
どこかで歯止めをきかせなくてはなるまい。
仕事のエントロピーは増大し続ける