目が覚めてしばらくしたら”JR東日本ボット”が横須賀線が止まっているといってきた。テレビをつけたら、運転見合わせのテロップ。今度は線路への落下物で停電したとのこと。それにしても朝晩しょっちゅう止まったり遅れたり、通勤は仕事以上に体力、気力を消耗する。ロシアによる侵略戦争のことで気が滅入っている上に、こんな調子なので、あまり考えることもしたくなく、いよいよ見頃となってきた鎌倉の桜の写真をアップするだけにします。
昨晩、帰ってきたら段葛にたくさんの夜桜見物の人がいて、これは私も見ておこうと、いつもより早く家を出て、鎌倉駅まで歩いて桜見物することにしていた。鶴岡八幡宮の境内ではいつものラジオ体操が行われていた。まだ、やっているんだ。今年のNHK大河ドラマ”鎌倉殿の13人”に合わせての大河ドラマ館の入場料が千円というのは高いと妻と話しながら源平池の方に。
鶴岡八幡宮境内の源氏池の桜は満開。水面に映る花が美しい。この水面に映る桜に静謐感を感じるのはどうしてなのだろう。この桜を見ると千鳥ヶ淵に行ってみたくなる。
弁天島からも。
段葛は思っていたより人出が多く、写真を撮っても、花を撮っているのか人を撮っているのかわからない。人の波が途切れるタイミングを見計らって写真を撮った。
開花は7、8分、今日あたりいよいよ満開となるか。
腰に固定式のアタッチメントをつけて段葛の真ん中をこちらに向かって歩いてくる人がいたり、二の鳥居の前では、音楽に合わせて踊る女性を撮影していたりとか、まあ、いろんな人がいる。カメラがこちらを向いているかと思うと、つい道を譲ってしまうのがちょっと口惜しい。
運行を再開したということだったので鎌倉駅まで歩いてそのまま入ったら動いていなくて、30分ちかくホームで待たされてから満員電車に乗り込んだ。途中で横須賀線と並行する東海道線に乗り換えた。
朝からヘトヘト