昨夜は駅の近くの飯屋で、一人酒。
店の中には、サラリーマンの3人組、中年の男性2人、ほかに初老の夫婦とあとは一人飯の人が男女5人ほど。
3人組のうち、どうやら一人が単身赴任で、東京からやってきた同僚か後輩相手二人を相手にメートルを上げていて、会計はもとよりお土産まで持たせていた。ああいうのも軽費で落とせるのだろうか。
それにしてもずいぶん嬉しそうに見えたのは久しぶりに人と話しながらの夕飯だったからだろうか。
私より少し後から入ってきた中年男性のうちの1人が生活習慣病のようで、もう1人に向かってあれこれ健康談義をしているのだが、なにせ、酒をガブガブ飲みながらなので、説得力がない。
こういう人が不摂生の挙句医療費を使っていくのだから、世の中一体なんだかなと思う。
テーブルを一つ置いた隣に座っていた男性は、松重豊風に孤独のグルメをやっていた。
ホテルに戻るとロビーにはジャニーズタレントの写真の前に徳川家康のハリボテがあり、これだけ撮ろうと思ったが、周りに誰もいなことを幸いスタンドにセットして自撮りした。
こうして振り返ってみると、酔っ払いというのはつくづく間抜けだとわかる。
出張は仕事で行くのだから1人が当たり前だが、ずいぶんつまらない。
孤独が嫌いなわけではないが、嫌いなことが好きになってもいいものだろうか。
せいぜい妻と仲良くしているのがいいだろう。
もう9月
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