ブロ友さんが、旅行記を書け!とあちらのブログで書いてきたので、備忘録として今回訪れた場所をここに残すことにする。
娘が国際結婚をすることになり、まさか自分に外国人の親戚ができるとは思ってもいなかったことについては5月に先方のご両親が来てくださったときに書いたエントリーをお読みください。
ということで、先週の旅行の顛末を少々。
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夏季休暇として病院から与えられるのは5日。
これを最大限利用と考えたのが、秋のシルバーウィーク。
娘も仕事の関係上、この時が最も都合がいいということで、金曜と翌週の火〜金を休みにすることにして、計5日とまず日程が決まった。
なんでも、ギリシャのサントリーニ島というところが、”世界で最も夕日の美しい島”ということでつとに有名だそうで、そこで式を挙げることになった。
彼はギリシャの人だから、ギリシャだったらどこでもいいかと承知した。
日本からアテネへの直行便はなく、ロシアの上も飛べないのでドバイ経由。
ラグビーW杯、日本対イングランド戦の応援に向かう人たちとともにエミレーツに久しぶりに一家4人で乗り込んだ。
ドバイまでが10時間、乗り換えの待ち時間が5時間で、それからアテネまでまた5時間。
閉所恐怖症の私にしてみるとエコノミークラスでのこの時間は超長丁場だが、4人一列、通路側に座ったのでなんとか凌げた。
乗り換え待ちの時間にドバイ市内をタクシーで観光し、世界で一番高い高層ビルというブルジュハリファを見物にいった。
埃っぽいと思ったのは砂のせいだったのだろうか。