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「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

この夏の参議院選挙 安保法制廃止をめざし、1人区で野党の共闘が進んでいます

2016-03-22 14:56:29 | 参議院選挙(2016年)
この夏の参議院選挙 安保法制廃止をめざし、1人区で野党の共闘が進んでいます

野党共闘進む(神戸)
野党共闘進む(神戸) posted by (C)きんちゃん
「神戸新聞」3月21日付で報道。
合意が9選挙区。
協議中が11選挙区。

そのほかの10選挙区は協議が進んでいないという。
元々、この数字には、オール沖縄で候補者が一本化している沖縄と共産党が候補者を擁立していなかった鹿児島は入っていない。


野党共闘進む(赤旗)
野党共闘進む(赤旗) posted by (C)きんちゃん
翌日(3月22日)、「しんぶん赤旗」の報道。
統一候補、9選挙区で実現。
青森、宮城、長野、山梨、徳島・高知、長崎、宮崎、熊本、沖縄。

4月12日告示、同24日投票の衆院北海道5区補選でも、野党5党と市民組織による無所属の池田まき予定候補が、参院選の前哨戦として自民公認候補を打ち負かすため奮闘しています。
 現在、他の参院選1人区でも、野党間の協議が進められており、統一候補が順次、決まる予定。新潟選挙区では、民主党がくら替え出馬を決めていた菊田真紀子衆院議員の擁立を断念する方針を決めるなど、統一にむけた動きが加速しています。
 日本共産党の志位和夫委員長は18日に開かれた党大阪演説会で、「残りの1人区でも、ていねいに協議し合意をはかり、1人区すべてで統一候補を実現し自公とその補完勢力に打ち勝つために全力をあげる」と表明。比例での850万票・8人以上の当選、改選定数2~6人区での勝利をめざすとともに、1人区でのたたかいにも力を注ぎます。


数え方の基準が「神戸新聞」と「しんぶん赤旗」で違うが、参議院選挙の1人区で確実に共闘・統一候補の擁立が進んでいることは確実。
比例区で5野党が自民・公明とその補完勢力を圧倒し、2~6人区で5野党の候補が多数を占め、1人区で逆転すれば、自公とその補完勢力を少数に転落させることはできる。

「野党は共闘」から「選挙で勝とう」へ。がんばろう。