日本共産党 前田あきら事務所びらき

日本共産党　前田あきら事務所びらき
３月４日（土）午後１時３０分から、板宿の前田あきら事務所で事務所びらきが行われました。

前田あきら事務所_01 posted by (C)きんちゃん


前田あきら事務所びらき posted by (C)きんちゃん

まず、日本共産党須磨区後援会長の加藤さんがあいさつ。

須磨区後援会長　加藤さん posted by (C)きんちゃん
山本じゅんじさんの議席をなんとしても前田さんに引き継がせてください。日本の
政治の転換するためにもご支援を。そして、神戸市政をすこしでも良くするためにご支援をと訴えました。

続いて、日本共産党神戸西地区委員長の森田さんがあいさつ。

神戸西地区　森田地区委員長 posted by (C)きんちゃん
前田さんが新婦人の平和のパレードに参加。Twitterで発信していることに、応援が届いていると紹介。この間、市民と党議員団の奮闘で、鉄道駅から一定の距離が離れている街を居住空間が切り離す「都市空間向上計画」をストップさせ来たなど、抜群の実績を紹介。今、その共産党を強く大きくする運動に取り組んできて、１月、２月と２４人のしんぶん赤旗読者が増えている。さらに大きくするためのご支援をと訴えました。

地元板宿の不動さん、須磨区新婦人の会の関さん、須磨区民主商工会の会長が応援メッセージをよせてくれました。

板宿の不動さん posted by (C)きんちゃん


須磨区新婦人の会　関さん posted by (C)きんちゃん


須磨区民商会長 posted by (C)きんちゃん

山本じゅんじ神戸市議会議員があいさつ。

神戸市議会議員　山本じゅんじ posted by (C)きんちゃん
神戸市は、三宮、王子公園、ウォーターフロントなど新たな開発には熱心だが、神戸の福祉はおざなりになっていると指摘。
１８年前、前田さんとは、一緒に日本共産党神戸市議団の事務局に入った仲。私は、途中から神戸市議会議員に立候補。１６年間、神戸市議を務めてきた。今度は前田あきらさんをよろしくと訴えました。

最後に、前田あきら市政対策委員長が決意表明。

前田あきらさん_01 posted by (C)きんちゃん
私は須磨区に住んで１６年。この間、市民との運動で、子どもの医療費無料化の前進、中学校給食の充実・無償化への取り組みを紹介。その中で、親子方式（小学校の調理室で作った給食を中学校に運ぶ）が神戸市の４校で試験的に実施される。その内３校が、なんと須磨区にある。それは、須磨区で地道な運動があることの反映だと。
暮らしの問題では、大企業の内部留保に５年間の限定課税をして１０兆円の財源を確保。最低賃金を時給１５００円以上にしようって政策を紹介。神戸市でも、もっと暮らし応援の施策を。よく、神戸市にはお金がないって心配する人がいますが、財政調整基金など緊急時に使えるお金が４６０億円あるんだと。子どもの医療費無料化や給食費無償化しても、十分おつりがくると。


前田あきらさん_02 posted by (C)きんちゃん

平和への願い。９２才の女性の方からは、「９条は絶対守ってほしい」と熱い握手。
前田さんの地元、西落合のまちづくり協議会の方からは、「前田さんが共産党でなかったらもっといいのにね」と…。
なぜかと聞くと「中国やロシア、北朝鮮を見ればね」と…。日本共産党のことについて、まだまだ知られていない。もっと知らせていこうと訴えました。
神戸市須磨区は定数７に９人が立候補予定。激烈な選挙になります。
なんとしても勝ち抜く決意をのべました。


頑張ろう三唱_01 posted by (C)きんちゃん


頑張ろう三唱_02 posted by (C)きんちゃん
頑張ろう三唱をしました。


前田あきら事務所_02 posted by (C)きんちゃん
前田さんの娘さんが書いたイラストです。

岸田軍拡異議あり 今 軍拡やっている場合か

岸田軍拡異議あり　今　軍拡やっている場合か

元公明党副委員長　二見伸明さん

２月６日の衆院予算委員会で、穀田恵二さんが集団的自衛権を行使して敵基地攻撃を行った場合について質問して、浜田靖一防衛相から「日本に大規模な被害が生じる可能性」に言及する答弁を引き出した。あれはすごかったね。僕は「朝日」「毎日」「読売」を購読しているんだけど、翌日どう報道するか注目したんだ。だけど、どこも一行も書かなかったよ。
岸田文雄首相が訪米して、軍事費を５年間で４３兆円にする大軍拡をバイデン大統領に約束した。僕はこれをやったら、本当に国が滅ぶと思ってる。あれこれの重要問題の一つじゃない。国会で一番に議論すべき、国の行く末、政党の真価が問われる問題だよ。
だけど、この間題を正面から取り上げて反対の論陣を張っているのは共産党だけだった。ほかの政党はまともにとりあげないし、メディアの扱いもひどいもんだ。
これだけの物価高で国民生活が苦しい今、軍拡をやってる場合じゃないだろう。「欲しがりません勝つまでは」「ぜいたくは敵だ」ってことなのか。４３兆円の財源は増税か国債。あとは福祉・社会保障、教育関係、とどのつまりが国民生活の予算を削るしかないんだ。戦時国債なんて話を、また耳にするとは思わなかった。まさに「新しい戦前」だね。

議論を大事にする共産党
メディアの共産党バッシングも戦前と同じだ。党員のルール違反を問うたら“異論封じ”“強権体質”。要は“アカは怖い”って言いたいんだね。だけど、どの政党も自分たちのルールを自由に作っていいんだよ。
共産党の執行部の選び方は理屈に合ってて、僕はいいと思うよ。社説で「他の公党が普通に行っている党首選」と書いた新聞もあったけど、だいたい、なんで党首選じゃないといけないわけ。
僕は長く公明党にいたけど結党以来、一度も代表選挙をやったことがない。いつも無投票。公明党が党首選をやって派閥争いになったら結局、創価学会の組織間題になってしまう。だから、公明党は派閥をつくらないために、党首選はやらないんだ。
これはいい悪いの問題じゃない。それぞれの政党が自分に合ったルールを自由に決めていいっていう当たり前の話だよ。
自民党は派閥の連合だから、党首選という形の派閥争いが合ってるというだけ。でも、自民党の総裁選に一般の党員が関与する余地は少ない感じがするね。自民党の支部って、議員の個人後援会みたいなもんだろ。
党内での議論という点では、共産党は徹底していると思うよ。綱領を作るために何年もかけて党内で議論した。
党大会で決める文章も毎回、何カ月も全党討論にかけている。共産党ほど党内議論を大事にする政党はないと思うよ。
（聞き手　青野圭）

「しんぶん赤旗」日刊紙　2023年3月2日付掲載

２月６日の衆院予算委員会で、穀田恵二さんが集団的自衛権を行使して敵基地攻撃を行った場合について質問して、浜田靖一防衛相から「日本に大規模な被害が生じる可能性」に言及する答弁を引き出した。あれはすごかった。
これだけの物価高で国民生活が苦しい今、軍拡をやってる場合じゃないだろう。「欲しがりません勝つまでは」「ぜいたくは敵だ」ってことなのか。
メディアの共産党バッシングも戦前と同じだ。党員のルール違反を問うたら“異論封じ”“強権体質”。要は“アカは怖い”って言いたいんだね。
公明党の元副委員長の二見さんがここまで言ってくれるって嬉しいね。