きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

「しんぶん赤旗」日曜版 創刊50周年へのメッセージ パート2

2009-03-01 22:45:17 | 政治・社会問題について
「しんぶん赤旗」日曜版 50周年に寄せて、各界著名人からメッセージが寄せられました。
50年目の3月1日も、ちょうど日曜日です。2009年3月1日号に掲載されました。
【パート2】

東海大学教授・同柔道部部長
山下 泰裕さん

「柔道着がほしい」というインド北部に住む子どもたちの声を紹介した「しんぶん赤旗」の報道がきっかけで、私が理事長をつとめるNPO法人柔道教育ソリダリティーが柔道着を贈ることができました。
子どもたちは「ようやく組み手の練習ができる」とけいこに励んでいます。
昨年の日曜版新年号では「柔道の心」を通した日中交流への思いを取り上げていただきました。これからも平和のかけ橋として、さらに発展されることを期待しています。50周年おめでとうございます。
俳優
大和田 伸也さん

おめでとうございます。50年ですか、すごいですねえ。
「赤旗」日曜版さんには、私が初演出した舞台のときなど、折に触れ、取材していただいています。いつも、大劇場だけじゃなくて、小さな規模の芝居もきめ細かく、ちゃんと取り上げてくれます。俳優として、とてもありがたいことです。これからも、よろしく。
ヴァイオリニスト・作曲家
川井 郁子さん

創刊50周年おめでとうございます。
これからの益々のご発展を、心よりお祈り申しあげます。
俳優
北大路 欣也さん

五十周年、真におめでとうございます。
全世界が混沌混迷、激動激変の中で、その時々を的確に報道の道を題進してこられた皆様の仕事ぶり、心から拍手を送ります。
今まさに、一人一人の責任の遂行を問われる時、私も俳優の一人として喜びをもって、精一杯努めていきたいと思います。
益々のご発展をお祈りします。
女優
奈良岡朋子さん

創刊50周年おめでとうございます。半世紀という長い道のりを一緒に歩んできたのだと思うと、あらためて感慨をおぽえます。私たち劇団民藝はどんな時代にも、平和を願う舞台、人間を深く見つめる舞台を創りつづけていきます。継続こそ力なり。つねに私たちの活動を応援して支えてくださる「赤旗」日曜版に感謝しています。これからもともに歩いていきましょう。
女優
野際 陽子さん

私が社会に出て51年。
何度も取材を受けながら、ほぽ同じ年月を一緒に歩いてきたことになります。思えば激動の50年。今後の50年はもっと激動の時代となることでしょう。社会のこと、地球のこと、われわれの生き方・・・。ちゃんと考えなければ、人間が生き残れない時代です。一緒に考え、また歩いていきましょう。
将棋名人
羽生善治さん

しんぶん赤旗日曜版、創刊50周年、まことにおめでとうございます。将棋界も新人王戦をはじめ長年にわたってお世話になり、心よりお礼を申し上げます。今後も生活者の目線に立った紙面づくり、休日の楽しいひとときのきっかけをつくる存在としても期待をしています。
女優
三倉 茉奈・佳奈

「取材では記者の方がドラマをよく見てくれていたので、話が弾んで楽しかったです。今後も見守ってください」(茉奈)、「また記事にしたいと思ってもらえるよう、すてきな女優さんをめざしたいです」(佳奈)
ギタリスト
村治 佳織さん

創刊50周年おめでとうございます。
半世紀続くとは、本当にすごいことだと思います。新聞づくりに励んでこられた多くの皆さまに敬意を表しますと共に、今後の益々のご発展をお祈りしております。
俳優
村上 弘明さん

50周年おめでとうございます。
最近、出会いというのは、自分にとってどんな意味を持つのか考える事が多くなりました。
幾度となくお世話になった「赤旗」さんの取材は、岐路に立ったときステップアップするためのきっかけを与えてくれるような、そんな出会いをさせていただいた気がします。自らの役割を悟らされるような取材に発展することも多々ありました。
励まされ道標を与えていただいた出会いに感謝し、そして50年という長きにわたって存続してきたことに改めて敬意を表したいと思います。
これからも模索と変革の場として読者の方々に発信し続けてほしいと思います。
歌手・女優
由紀さおりさん

私は今年デビュー40年ですから、その10年前に創刊されたわけですね。いまの社会構造のなかで、苦しみ、悩み、憤っている若者たちが、デビュー当時とは質的に違う思いで、よりどころを求めている気がします。個の力ではなく、連帯の力が必要だということを考え始めた若者たちが、また増えてきているんじゃないかしら。
日曜版さんは、これからもそんな若者たちが集う場所、よりどころとなる新聞であってほしいです。若者には働き手としての自覚を持って、主張をもっとしてほしい。その力は、きっと社会を動かしていく大きな力になると思います。
囲碁九段
依田紀基さん

赤旗新聞50周年まことにおめでとうございます。私は赤旗新聞主催の囲碁新人王戦にて、16歳で初出場させていただいて以来、17歳で初優勝して24歳で八段になり卒業となるまで、5回優勝させていただくなど大変お世話になりました。
楽しい思い出もたくさんあります。ただ、今思い出すと、その当時の私は今よりもはるかに、社会常識が欠落していたので、担当記者の方たちは大変だったのではないか、と汗顔の至りです。
しかしそのような若いころの経験で、たくさんの勉強をさせていただいたと感謝しております。
これからも囲碁界をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。



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