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「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

神戸市長選挙 日本共産党公認で松田隆彦氏が立候補表明!

2009-09-25 22:17:41 | 政治・社会問題について
10月11日告示、25日投開票の神戸市長選挙
日本共産党兵庫県委員会は、党県委員会書記長の松田隆彦氏の立候補を発表した。


神戸空港などの無駄を正しくらし第一の市政実現へ
松田隆彦市長候補が決意




 10月11日告示、25日投票の神戸市長選で、日本共産党兵庫県委員会は24日、党県委員会書記長の松田隆彦氏(50)=日本共産党公認=を擁立すると発表し、松田氏が決意をのべました。
 松田氏は、「被災者支援に目をそむけ、開発を優先させる市政に怒りを覚えた」とのべ、「震災復興」の名で再開発や神戸空港建設などを進め、「財政難」の穴埋めに福祉を切り捨ててきた現市政の転換を強調。敬老パス無料化の復活、市民病院移転計画の凍結、神戸空港やスーパー中枢港など無駄づかいをただし、「市民とともに歩む暮らし第一の市政実現に全力を尽くします」と決意を述べました。
 岡正信県委員長が、前回市長選からの経過を説明し、「今回の市長選は、自公民オール与党の古い市政の転換が求められている」と指摘。市民本位に市政一を転換する政治姿勢と政策の重要性を強調し、「矢田市政と真正面から対決し市民要求の実現に奮闘してきた政党として市民への責任を果たす立場で今回、松田氏擁立を決めた」と述べました。

 市長選には、現職の矢田立郎氏、新人の樫野孝人氏が立候補を表明しています。
松田氏の略歴:1958年生まれ。神戸大学卒。1996年総選挙で兵庫1区から立候補。現在、日本共産党兵庫県委員会書記長。


神戸市長選挙に、日本共産党公認で立候補するのは、1969年以来40年ぶりという。
 1972年には日本共産党のうらい洋さんが総選挙で旧兵庫1区から立候補してトップ当選している。あの田中角栄内閣が誕生した年でもある。歴史を感じるなあ。

 僕の記憶ではその3年前の市長選挙で日本共産党のうらい洋さんと保守派の宮崎辰雄氏が神戸市長選挙を争った。
 歴史背景はまったく異なっているが、革新高揚の時期。自公政権が破綻して民主党政権も旗印をはっきり示されないでいる時。「建設的野党」としての日本共産党。大企業優先はダメ、アメリカいいなりの軍事同盟路線はダメ。国民の福祉・くらし優先、憲法9条を生かした平和外交をすすめる。
 その党として、責任をもって候補者を擁立するのは当然の事でしょう。


宮崎辰雄
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E8%BE%B0%E9%9B%84


神戸市長選 共産・松田氏が立候補表明(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002382383.shtml

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