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「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

神戸市長選挙にむけて 日本共産党の決起集会が開かれました!

2009-10-06 22:18:11 | 政治・社会問題について
神戸市長選挙にむけて、10月6日、日本共産党の決起集会が開かれました。

岡県委員長から、市長選挙の争点や候補者擁立に向けた経緯が語られました。
争点としては、神戸空港をはじめとする無駄な公共事業にストップをかける。神戸市民の暮らしや福祉を応援する施策に転換する。その事が大事だと。
4年前の市長選挙の経緯から、神戸再生や新社会と共同の候補擁立の努力をしたが一致にいたらなかったと。
国政では自公政権に国民が見切りをつけた今、神戸市政でも今までのオール与党の矢田現市政に見切りをつける時だ。
その時大事になるのが政策だと。松田たかひこ予定候補の「神戸市政を転換する4つのビジョン」を押し出しました。

ビジョン1:安心してくらせる神戸に
ビジョン2:環境をまもり、平和で住みよい神戸に
ビジョン3:将来に希望がもてる神戸に
ビジョン4:ムダづかいやめ、市民の声を生かす神戸に


決起集会では、灘区の市議補選の味口としゆきさんと市長予定候補の松田たかひこさんが決意表明しました。

松田さんは、震災直後から救援活動に奮闘し、灘区に神鋼石炭火力発電所の計画が持ち上がった時も運動の先頭に立ちました。
神鋼石炭火力発電所建設をめぐって、神戸市が実施した環境影響評価に係わって、1998年6月13日に灘区民ホールで公聴会が開かれました。
松田たかひこさんは、公述人21番で発言しています。






【詳しい図や表を使って説明しています】




【浜風によって、石炭火力発電所の煙が六甲山系にぶつかって神戸市内を汚染する予測です】


神鋼石炭火力発電所は結果として建設されてしまいましたが、今でも市民レベルで環境調査は続いています。
こういう市民レベルでの運動と共に歩む日本共産党だからこそ自信をもって押し出せる人です。


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