鳩山首相が辞任！ 当然の結果ですが、それだけで済ませるわけにはいきません！

本日、民主党の鳩山首相が辞任表明！
当然の結果ですが、それだけで済ませるわけにはいきません！

極めつけは、普天間基地の国外、最低でも県外移設を公約しながら、元の木阿弥。普天間沖に移設を改めて沖縄に押し付け。
それが、沖縄はもとより国民の世論によって包囲された結果ですね。

それ以外にも、後期高齢者医療制度を即時廃止と言いながら、４年先に延期。それも年齢を６５歳まで拡大する。「姥捨て山の入山年齢」を拡大するってもの。
労働者派遣法でも、製造業派遣を原則禁止といいながら「１年以上雇用見込み」がある場合は例外、専門業種でも「パソコン入力」などは例外。
抜け穴だらけ。民主党の案は「派遣労働温存法案」です。

辞任は当然ですが、それで済ませるわけにはいきません。
胴元の民主党の責任はまぬがれません。
また、民主党のアメリカや財界に物が言えない限界があります。

米軍海兵隊の「抑止力」を「学んだ」って言いますが、沖縄の海兵隊は１年の半分はアフガニスタンやイラクに展開。
決して日本の防衛に寄与していません。まさに「侵略力」なんですが・・・
アメリカの主張を認めてしまった結果です。

後期高齢者医療精度や派遣労働の温存も、財界の主張を認めてしまった結果ですね。

参院選挙は、昨年の総選挙の様にはいきませんネ！。
第３極でなくて、新たな第１極。
アメリカにも財界にも物がいえる政党。日本共産党が求められています！