兵庫県の広報 「県民だより」4月号が入っていた・・・
7月からは「新行革プラン」が本格実施されて、福祉や教育の削減がよりすすむのに・・・
掲載されている中身はいいことずくめ・・・
これって、ちょっとおかしいね・・・。
その中でも、「地域医療体制の充実」という項目を発見。
>医師不足の現状は依然として深刻で、地域の医療体制の確保が差し迫った課題であるため、専門医養成の後期研修を修了した医師等を県職員として採用し、地域の核病院へ派遣するなど、医師の量的確保対策に取り組みます。
>また、今年11月、県立加古川医療センターが診療を開始します。東播地域の三次救急医療の拠点として、機能充実に努めるとともに、同センターを核とする健康の拠点づくりを検討します。
と書いてありました。
医師不足は偏在しているのでなく、その現状を認めていることは前進だと思います。
しかし、あいかわらず、「拠点」という言葉が好きのようです。
といっても、そこに住んでいる住民にとっては、「拠点」に統合されては困ります。
県立塚口病院と県立尼崎病院の統廃合も同様の問題。おたがい、地域医療・専門医療を担っているのですから、統合っておかしいね。
関連ページ→【共産党県会議員団の本会議質問】
7月からは「新行革プラン」が本格実施されて、福祉や教育の削減がよりすすむのに・・・
掲載されている中身はいいことずくめ・・・
これって、ちょっとおかしいね・・・。
その中でも、「地域医療体制の充実」という項目を発見。
>医師不足の現状は依然として深刻で、地域の医療体制の確保が差し迫った課題であるため、専門医養成の後期研修を修了した医師等を県職員として採用し、地域の核病院へ派遣するなど、医師の量的確保対策に取り組みます。
>また、今年11月、県立加古川医療センターが診療を開始します。東播地域の三次救急医療の拠点として、機能充実に努めるとともに、同センターを核とする健康の拠点づくりを検討します。
と書いてありました。
医師不足は偏在しているのでなく、その現状を認めていることは前進だと思います。
しかし、あいかわらず、「拠点」という言葉が好きのようです。
といっても、そこに住んでいる住民にとっては、「拠点」に統合されては困ります。
県立塚口病院と県立尼崎病院の統廃合も同様の問題。おたがい、地域医療・専門医療を担っているのですから、統合っておかしいね。
関連ページ→【共産党県会議員団の本会議質問】