ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

第7回ロシア国際漁業フォーラム 本会議“技術革新時代の漁業” 世界市場 再び本格的成長へ リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二(LIVE参加)

2024-09-20 00:24:17 | 日記

 

2024年09月19日

リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[第7回ロシア国際漁業フォーラム 本会議“技術革新時代の漁業” 世界市場 再び本格的成長へ]

今年2024年9月17日から同19日までの間、サンクトペテルブルグで第7回ロシア国際漁業フォーラムが開催されており、現地時間2024年9月18日、当該フォーラムの本会議“技術革新時代の漁業/未来のテクノロジー”が行われ、報告担当者、原口聖二もヴァーチャルでLIVE参加した。

これに登壇した全ロシア漁業者水産物輸出者協会ヴァルペ(ВАРПЭ)会長ズベレフは、世界の水産物市場が再び成長に転じ、主要プレイヤーのロシア漁業が発展するとの見解を示した。

現在、世界の水産物市場は本格的な成長の“踊り場”にあり、ここ数年で5%縮小したが、サプライチェーンが1年半から2年で改善される見込みであることを根拠として指摘した。

ズベレフは、世界市場が2027年から2029年に1,810億ドル-1,820億ドルから1,950億ドル、更には2,000億ドルまで拡大する可能性を示唆し、水産物の平均単価もトンあたり4,500ドルから4,800ドル、4,900ドルまで上昇するとの予測を示した。

# 報告担当者の原口聖二は、当該フォーラムに初回から7回連続(第1回・第2回・第3回はリアル)の参加となる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする