名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨高山酒蔵めぐり

2010年01月29日 | セカンドルーム

 

今日も朝から雪が降ったり止んだりのすっきりしない一日だった。
太平洋側は晴天が続くようだが、飛騨地方は雲マークと雪だるまが並んでいる。

 


テレビは梅の開花を伝えていたが、ここでは白梅?や紅梅?が寒々と咲いている。

町に買い物に行った帰りに、古い町並みにあるて酒蔵を見学してきた。
毎年冬に行われている観光イベントで、高山の古い町並みにある6軒の造り酒屋が、酒蔵を1週間交代で公開している。(2月28日まで)  今は観光の端境期で、町並みもいつもの賑わいは無くひっそりとしていた。


今日訪れた原田酒造場は、安政二年創業で「山車」の蔵元である。
普段は入ること出来ない酒造りの現場を、ガイドが案内しながら説明をしてくれた。

 
何種類ものお酒が整然と並べられている店頭とは対照的に、酒蔵は雑然として寒々とした雰囲気だった。


飛騨の地酒は、冷涼な空気と清浄な水で美味しい酒が出きると言われているが、せめて人に見せる時だけでも酒蔵はきれいにしておけばと思ってしまった。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする