今朝名古屋を出て高山に戻ってきた。
東海北陸道は岐阜白鳥以北でチェーン規制をしていたが、除雪されているので路面の雪はほとんど無かった。
ひるがの高原SAは、相変わらず積雪が多く、雪の回廊やかまくらが作ってあった。
お昼過ぎに高山に着いたが、市街地の路面に雪は無く、思ったほど寒くも無い。
町のスーパーで食料を仕入れて家に向かうと、少しずつ雪が増えていく。
雪に閉ざされた集落は、相変わらず眠ったように静かだ。
留守中に雪はそれ程降らなかったようで、通路の除雪をして難なく家に入れた。
狭い車内で我慢していたユキ(柴犬)も解放されて、早速雪の感触を楽しんでいた。
部屋の中は氷点下の寒さで、床も畳も氷のように冷たかったが、水道も湯沸器も異常はなかった。
4泊5日の長逗留で、心身ともに弛緩してしまったが、この雪景色と足元から伝わる冷気で緊張感が戻ってくる。