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珍しく相手に合わせたギド(10/21浦和対川崎F)

2006-10-21 22:36:58 | 浦和レッズ
浦和のスタメン発表を聞いて、山田のボランチ起用が一番の驚きでした。山田は確かに守備力はありますが、持ち過ぎで奪われることもある選手で、ボランチは不向きだと思っていました。しかし、この起用は長谷部が故障欠場した浦和の、川崎F対策の一環でした。ジュニーニョには闘莉王がつき、我那覇はネネと堀之内が受け渡し、マギヌンには鈴木啓太がつくまでは普通の対策ですが、川崎Fの攻撃は中村憲剛のところから始まります。

山田の役割は前から中村憲剛のパスコースを限定して、前線に生きたボールが供給されないようにすることでした。この策は、前半は成功しました。なかなかパスを出せない川崎Fがジュニーニョの強引な突破に頼るようになり、それを闘莉王が止めて、浦和が闘莉王のロングパスをワシントンが個人技で持ち込んで1-0としたところまでは予定通りだったでしょう。

しかし、一瞬マークが外れた隙にマギヌンに抜け出され、PKを献上したあたりからおかしくなりました。これはジュニーニョに確実に決められると、次第に中村憲剛が山田のマークから逃げる方法を知ったらしく(どういう方法かはスタンド観戦の私にはわかりませんが)中村憲剛からパスが出てくるようになりました。

また、プレビュー原稿で書いた、三都主と森の対決ですが、結果は三都主の完敗に終わりました。森のドリブルの前に終始守勢に回り、イエローカードを受けたり、2点目につながるクロスを上げられたりしました。これではもたないと思ったギドが、三都主を下げて相馬を投入するほどでした。

ここで一方的に押されないのが、今の浦和の強さで、ボールキープできた山田がゆっくりパスコースを探すと、そこにあまり走るタイプではないポンテが走り込んでいました。ポンテのダイレクトシュートは同点ゴールになり、試合は引き分けに終わりました。しかし、中村憲剛のマークの外れた後半は、川崎Fの望みどおりの打ち合いの展開にしてしまい、ゲーム当初に予定していた落ち着きはなくなってしまいました。

これでは、引き分けで良しとするしかないかなというのが、私の感想です。幸い、G大阪との勝ち点差は、仮にG大阪が明日勝っても3点あります。得失点差でリードしている以上、まだ「1.5ゲーム差」の首位です。それよりは、闘莉王不在になる磐田戦のDFラインの方が心配ですが。
コメント (6)
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