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ウズベキスタンのアウェイ戦

2009-02-17 18:40:47 | ワールドサッカー
土曜日にウズベキスタン対バーレーンの試合をテレビで見た話をしましたので、今日はテレビの映像から推測できるウズベキスタンのアウェイ戦の環境について書きます。まず、ウズベキスタンのサッカー熱は高く、スタンドは立ち見が出るほどの超満員です。

そのため、日本人サポーターがウズベキスタンに行くと、満員の相手サポーターの真ん中で小さくなっての観戦が予想されます。世界のどこに行っても聞こえる日本コールも、このウズベキスタンでは小さい声にとどまるかもしれません。

芝生の状態は、一見きれいに見えますが、よく見ると伸び放題で、かなり深い芝生です。このスタジアムと同じスタジアムかどうかはわかりませんが、もし同じスタジアムなら、日本が得意とするパスサッカーは厳しそうです。

そのため、ウズベキスタンではグラウンドに合わせたサッカーをすることになる可能性があります。引いてカウンターを狙うか、巻を起用してアーリークロスの受け手を作るなどが思いつきます。

ただ、やはりこのウズベキスタン戦は6月でだいぶ先ですから、その前のバーレーン戦の勝敗によって戦略も変わってくるでしょう。バーレーンに勝っておけば、このグループは日本と豪州でほぼ決まりという状況にできますから、ウズベキスタン戦は引き分けで良いと慎重なサッカーをすることも可能でしょう。

しかし、バーレーン戦を落としてしまうと、豪州が独走して2位争いが混戦になります。この場合は、ウズベキスタンにも勝ちに行かないといけなくなりますから、あえて悪いグラウンドコンディションの中でも、日本の中盤サッカーを貫くかもしれません。

ただ、当ブログで「不気味なアウェイ」と書き続けてきたウズベキスタンですが、これまでに乗り込んだ豪州もバーレーンも、きっちり勝利という結果を残しています。あまり極端に恐れることはないように思えます。

最終予選の4戦2勝2分けという結果は、豪州が上にいるので良く見えませんが、通過条件は十分満たしています。後半の4戦も同じ成績なら確実に予選を通ります。あまり悲観的にならず、今はバーレーンに勝ってくれることを願いましょう。
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