Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

新野人(関根貴大)

2016-08-15 17:29:40 | 浦和レッズ
先日の名古屋戦のヒーローは、先制点と何度もあったフリーランニングが効いた武藤雄樹選手ですが、彼のことは書いたばかりなので、湘南戦の先制点を挙げた関根貴大選手を取り上げます。ゴールの場面、西川周作のロングキックに走ったのが、チームで一番背の低い関根だったので、彼のヘディングシュートは相手GK村山は予測していなかったと思います。

関根は浦和ユース出身の3年目です。ユース出身で成功したのは、現在ドイツのヘルタ・ベルリンでプレーする原口元気選手が代表格ですが、関根も将来を嘱望されています。五輪代表には残念ながら入れませんでしたが、それよりは将来A代表を目指すくらいのつもりでいて欲しいです。

関根が入っている、右アウトサイドのポジションは、ベテランの平川が入っていた位置です。体力に自信のある平川と違って、関根は去年のチャンピオンシップG大阪戦で足をつって動けなくなるなど、体力には課題があります。ミシャがそれでも使いたくなる理由は、彼の持っている瞬間的なスピードです。

1対1で前を向いて仕掛ける役割は、彼の見せ場です。特に、相手左SBに本職でない選手がいれば、圧倒的にカモにできるほどです。去年の天皇杯準々決勝の神戸戦で、相手左SBの相馬に対して圧倒的に優位に立った動きは、平川には難しかったでしょう。

脚質は短い距離が速いタイプで、ちょっと抜いてフリーになってクロスという動きが彼の十八番です。ゴールラインぎりぎりに切れ込んでからのマイナスのクロスや、内に入ってのシュートなど、技術の高さも光る選手です。当ブログでは、ベテランになってからこのポジションにいた野人岡野に引っ掛けて「新野人」と勝手に呼んでいます。

1年間フル出場できる体力もできた今は、どこまで伸びてくれるのだろうという期待が大きいです。今の背番号は24ですが、将来的には一桁の番号も十分つけられる才能でしょう。
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お墓参り

2016-08-15 16:30:40 | 埼玉
近くの菩提寺まで、お墓参りに行ってきました。今は亡き、祖父母のことを思い出します。私は、今でこそアクティブにいろいろやっていますが、祖父母が亡くなった前後は病気で苦しんでいました。祖父母に元気に戻った自分を見せられなかったことは、今に残る悔いです。当時はここまでの復活は想像していませんでしたが、今を楽しく生きることがせめてもの供養かもしれません。





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