Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

彩湖1周トレーニング

2017-02-26 18:15:21 | 他スポーツ
今日は暖かく風がないという好条件だったので、彩湖までトレーニングに行っていました。1周4.7kmのタイムは35分3秒と、ここ数年のトレーニングではワーストのタイムを出してしまいました。それでも、もっと悪ければ途中で棄権することもあったので、それでも走り切れたことは前向きに考えています。

今回のテーマは、ペースよりとにかく長い距離を走ることでした。序盤、ゆっくり入る予定でkm7分ほどの感覚でスタートしましたが、心肺機能が落ちているようで、正直「こんなペースで息が上がるの?」と思うほどでした。以前なら、km7分を出せないとわかったら棄権したかもしれませんが、今の自分の現実はここと理解して、どこまで粘れるか頑張ってみました。

また、今回は「km8分台を出さない」というのも自らに課していました。8分までラップが落ちると、ほとんど歩いているのと変わらないと聞きます。自分では走っているつもりでも、これでは情けないので、どんなに厳しくても7分台より下へは行きたくない思いでした。以前(2015年)の、ロードの大会に年4度出たときの状態には戻っていないですが、彩湖で途中棄権しないで練習できる状態にはしておきたいです。

1周のタイムトライアルの出来は悪かったですが、それでもゴール後に「ファンラン」と称して、軽いジョギングをしました。気に入った風景があったら写真を撮ってもいい、芝生の上を走るために回り道してもいい、苦しかったら歩いてもいいという、ゆるゆるのランでしたが、これは自分が走ることを嫌いにならないために必要と思っています。

そのファンランを合わせれば、今日は9km弱を走れました。これまで、桜環境センターでの室内のランニングマシンの練習だったので、ロードに直すとどのくらいかわかっていませんでしたが、これが今の現実と知ることも有意義だったと思います。

S→1km 7:22
1→2km 7:40
2→3km 7:51
3→4km 7:42
4→G 4:57

撮ってきた写真を載せます。















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横浜FM戦マニアック分析

2017-02-26 17:53:03 | 浦和レッズ
昨日の横浜FM戦はテレビ観戦でしたが、昨日の記事では書ききれないことがあったのでマニアック分析を載せます。横浜FMの出方ですが、トップ下の触れ込みだったバブンスキーはFW気味の位置で、前から富樫がチェイスしながら後ろ2ラインをコンパクトに保つ戦い方でした。

そうなると、攻撃力はあっても守備力は今一つの右MF、マルティノスのところが狙い目とわかります。対面の宇賀神が好調だったので、マルティノスのところを仕掛けた狙いはある程度成功しました。ただ、この日の浦和は右サイドが機能していませんでした。駒井がゲームの流れから消え、後ろで守るべき森脇が齋藤の個人技で抜かれるなど、右サイドを強化しないと勝てないと明確に定まりました。

また、ラファエル・シルバ、興梠、柏木という、今まで見たことのない組み合わせだった1トップ2シャドーの連携も注目ポイントでした。ラファエル・シルバは、ポストプレーを要求するとそれほど強くないようで、ボールを収めようとするなら、シャドーがよほど頑張ってキープしないと難しいようです。

そのため、前半はシャドーの2枚が引きすぎてラファエル・シルバとの距離が開いたことが、0-1という前半の結果につながりました。それが変わったのは、少し興梠を前目に出して、トップ下を柏木1枚にした布陣変更も要因として考えられます。もちろん、昨日書いた通りの関根投入は大きな効果があり、1点目のラファエル・シルバのゴールは関根のクロスでした。

ラファエル・シルバの持っている個人能力は、非常に魅力的です。瞬間的なスピードで相手を抜けますし、ヘディングも強いという優れた特徴を持っています。まだ、チームとしての連携を彼に教えていくのは少し時間が要ると思いますが、それでも未完成な状態で2ゴールですから、これからは楽しみです。

それでも、そのリードを守り切れなかったことは検証がなされないといけません。特に、那須の投入は明らかに守備を意図したものでした。そうやって守り切る意図なら、齋藤にマンツーマン気味について消しに行くくらいの極端な策があってもいいと思います。結果的に齋藤の個人技からの決勝点だっただけに、この日のミシャ采配は、何をしようとしたか見えにくかったと言わざるを得ません。
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