今度の日曜日、浦和は久しぶりの駒場スタジアムで、韓国のFCソウルと親善試合、さいたまシティカップを行います。FCソウルは仮想ACLとも思いましたが、皮肉にもACLでFCソウルとは同じ組になってしまい、情報漏れを警戒して相手がベストメンバーを送ってこない可能性が高くなったのは残念です。
それでも、FCソウルは相手監督、チェ・ヨンス氏の采配という見ものがあります。前回、浦和と対戦したACLのベスト16で、3-3-3-1という変則的な布陣で浦和のアウトサイドを抑えに来た采配に、サイドの関根、宇賀神が消されてしまいました。結果はあと一歩だったPK負けで、浦和としてはこれを勝っておけばアジア制覇の可能性も出ただけに残念でした。
それだけではネタにならないので、浦和の近況ですが、キャンプでの練習試合は鳥栖戦を1-0、札幌戦を6-4と2連勝しています。もちろん、キャンプの練習試合の勝敗はあまり意味はありませんが、この練習試合で誰をどこのポジションで起用するつもりなのか、ある程度見えてきました。
まず、新加入のFWラファエル・シルバは、これまでの練習試合では1トップで起用されています。高木俊幸の負傷離脱の影響で、興梠がシャドーに回り、空いた1トップをラファエルとズラタンが争う格好です。ラファエルは練習試合から得点を重ね好調なので、このさいたまシティカップで得点パターンが見られると嬉しいです。
また、長沢と矢島は、ともにボランチで起用されています。長沢は千葉でもボランチだったので順当な起用ですが、矢島はシャドーの可能性があっただけに驚いています。ボランチは比較的層の薄いポジションだったので、使える選手は一人でも多い方が良く、彼らのプレーも是非とも生で見て確かめてみたいです。
左アウトサイドを予想していた菊池大介は、右アウトサイドでも起用された試合があります。もちろん、ミシャサッカーのアウトサイドは湘南での動きとは違うので、独自の約束事をどこまで消化しているかは見てみないとわかりませんが、少なくとも出られる状態にしてきたことは評価しています。
それでも、FCソウルは相手監督、チェ・ヨンス氏の采配という見ものがあります。前回、浦和と対戦したACLのベスト16で、3-3-3-1という変則的な布陣で浦和のアウトサイドを抑えに来た采配に、サイドの関根、宇賀神が消されてしまいました。結果はあと一歩だったPK負けで、浦和としてはこれを勝っておけばアジア制覇の可能性も出ただけに残念でした。
それだけではネタにならないので、浦和の近況ですが、キャンプでの練習試合は鳥栖戦を1-0、札幌戦を6-4と2連勝しています。もちろん、キャンプの練習試合の勝敗はあまり意味はありませんが、この練習試合で誰をどこのポジションで起用するつもりなのか、ある程度見えてきました。
まず、新加入のFWラファエル・シルバは、これまでの練習試合では1トップで起用されています。高木俊幸の負傷離脱の影響で、興梠がシャドーに回り、空いた1トップをラファエルとズラタンが争う格好です。ラファエルは練習試合から得点を重ね好調なので、このさいたまシティカップで得点パターンが見られると嬉しいです。
また、長沢と矢島は、ともにボランチで起用されています。長沢は千葉でもボランチだったので順当な起用ですが、矢島はシャドーの可能性があっただけに驚いています。ボランチは比較的層の薄いポジションだったので、使える選手は一人でも多い方が良く、彼らのプレーも是非とも生で見て確かめてみたいです。
左アウトサイドを予想していた菊池大介は、右アウトサイドでも起用された試合があります。もちろん、ミシャサッカーのアウトサイドは湘南での動きとは違うので、独自の約束事をどこまで消化しているかは見てみないとわかりませんが、少なくとも出られる状態にしてきたことは評価しています。