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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

FCソウル戦プレビュー

2017-02-07 22:03:11 | 浦和レッズ
今度の日曜日、浦和は久しぶりの駒場スタジアムで、韓国のFCソウルと親善試合、さいたまシティカップを行います。FCソウルは仮想ACLとも思いましたが、皮肉にもACLでFCソウルとは同じ組になってしまい、情報漏れを警戒して相手がベストメンバーを送ってこない可能性が高くなったのは残念です。

それでも、FCソウルは相手監督、チェ・ヨンス氏の采配という見ものがあります。前回、浦和と対戦したACLのベスト16で、3-3-3-1という変則的な布陣で浦和のアウトサイドを抑えに来た采配に、サイドの関根、宇賀神が消されてしまいました。結果はあと一歩だったPK負けで、浦和としてはこれを勝っておけばアジア制覇の可能性も出ただけに残念でした。

それだけではネタにならないので、浦和の近況ですが、キャンプでの練習試合は鳥栖戦を1-0、札幌戦を6-4と2連勝しています。もちろん、キャンプの練習試合の勝敗はあまり意味はありませんが、この練習試合で誰をどこのポジションで起用するつもりなのか、ある程度見えてきました。

まず、新加入のFWラファエル・シルバは、これまでの練習試合では1トップで起用されています。高木俊幸の負傷離脱の影響で、興梠がシャドーに回り、空いた1トップをラファエルとズラタンが争う格好です。ラファエルは練習試合から得点を重ね好調なので、このさいたまシティカップで得点パターンが見られると嬉しいです。

また、長沢と矢島は、ともにボランチで起用されています。長沢は千葉でもボランチだったので順当な起用ですが、矢島はシャドーの可能性があっただけに驚いています。ボランチは比較的層の薄いポジションだったので、使える選手は一人でも多い方が良く、彼らのプレーも是非とも生で見て確かめてみたいです。

左アウトサイドを予想していた菊池大介は、右アウトサイドでも起用された試合があります。もちろん、ミシャサッカーのアウトサイドは湘南での動きとは違うので、独自の約束事をどこまで消化しているかは見てみないとわかりませんが、少なくとも出られる状態にしてきたことは評価しています。
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南房総旅の途中

2017-02-07 20:46:58 | 雑記
観光地を巡った感想は既に書きましたが、今回の南房総の旅は途中が面白かったので書きます。南房総に行くには特急さざなみというのが、私の記憶でしたが、今は館山に行く「さざなみ」は平日は運転しておらず、休日のみ臨時列車が2往復という形で運行されています。そのため、この旅はプランニングに制約があり、「新宿さざなみ1号」で行き、「新宿さざなみ4号」で帰ってくる以外に選択肢はありませんでした。

それでも、行ってみなければわからないことはあります。特に印象的だったのは、内房線の電車の車窓風景です。この日は快晴でしたが、写真の通り富士山が見えました。私の安物コンパクトデジカメですら撮れたくらいですから、肉眼でのインパクトは想像以上で、房総半島という間が海で遮るもののない地からは富士山がかえって見やすいと感じました。



さざなみは館山止まりで、千倉までは普通列車に乗り換えます。この列車に乗っていた人は少なく、東京湾アクアラインの誕生でこのあたりが一気に車社会になっていることを感じます。千倉から白間津までのバスも、17年前に私が来たときは臨時バスが出るほどでしたが、今は1時間に1本の、小さなコミュニティバスで用が足りるほどでした。

安房白浜から、館山へのバスも様変わりしていました。当時は房総半島の先端の洲の崎灯台を周回する経路でしたが、今は山越えの安房神戸周りに変更になっています。そのため、白浜と館山は40分で結ばれるようになっていますが、南房パラダイスや平砂浦といった、南安房の観光地にはすっかり行きにくくなりました。

また、さざなみの席を確保するなら、断然海側です。東京から君津までは普通の住宅街ですが、その先は写真に示すような感動的な海が待っています。これが目当てで、指定席で海側を狙ったのですが、思った以上に楽しい列車旅でした。





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