今日はネタを思いつかないので、昔撮った写真から、東京都板橋区にある「志村一里塚」を取り上げます。一里塚は江戸時代に五街道を整備したときに、一里(4km)毎に目印となる小高い丘を作ったことが由来です。今はこういう、綺麗に残る一里塚は少ないと聞きます。横を通るとただのケヤキで、昔は気付かずに通り過ぎていた場所ですが、歴史的な意味があると知って、5年前に行ったのがこの写真を撮った当時です。
一里塚というと、私の育った時代では「この出来事は歴史にとって大きな一里塚になる」というたとえでよく出ていた記憶です。この五街道、のちの幹線道路や鉄道がこの街道沿いに引かれることが多かったことを考えると、今の時代にも影響を与えています。江戸の昔の知恵、関係ないようでも現代とかかわりがあるんですね。
一里塚というと、私の育った時代では「この出来事は歴史にとって大きな一里塚になる」というたとえでよく出ていた記憶です。この五街道、のちの幹線道路や鉄道がこの街道沿いに引かれることが多かったことを考えると、今の時代にも影響を与えています。江戸の昔の知恵、関係ないようでも現代とかかわりがあるんですね。