Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

彼岸花

2022-09-11 21:56:23 | 埼玉
森林公園で見かけた、彼岸花です。運動広場脇に彼岸花が咲く丘がありますが、その一角にわずかながら開花していました。彼岸花は、残暑が厳しいときでも彼岸の時期に必ず開花するので、おそらく温度でなく日照時間で咲く花なのでしょうね。
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狙えた相手アンカー(9/10浦和対柏)

2022-09-11 11:54:53 | 浦和レッズ
昨日の浦和のホーム柏戦は、4-1と浦和の完勝でした。その結果を呼んだ要因として挙げられるのは、柏の弱みをうまく狙ったものがあります。柏の布陣が3バックなのは、スタメン紹介を見て予想できましたが、注目したのは中盤の構成でした。柏の中盤は、椎橋が1アンカーで、マテウス・サヴィオとドッジが両サイドに開く、攻撃面で厚みを持たせることを意図してきました。

この布陣は、攻撃で厚みを持たせることはできますが、弱点もはっきりしています。それは椎橋のところを個人技でかわしてしまえば、相手は3バックながら高い最終ラインを引いているので、裏を狙うことができます。浦和は、チーム内で新型コロナウイルスが出た関係で、トップ下の小泉が不在だったので大久保をトップ下で、シャルクを左MFで起用してきました。

この大久保が先制点の大きな要因になります。前半10分ほどで、大久保が個人技で椎橋を抜き去ったことが効きました。大久保はドリブルで運んで、走り込んでいた松尾にパスが出てゴールとなります。相手GKが、正GKキム・スンギュをサウジアラビアリーグに引き抜かれていた影響で、若手の佐々木だったことも一つの要因だったでしょう。

相手ではFWの細谷の動きを見ていました。運動量があり、いいボールを引き出して反応するタイプのようです。かなりいろんなポジションを取れて、左右どちらのサイドでもプレーできます。チーム得点王の7得点を挙げていますが、トップ下としてもプレー可能な様子に見えました。東アジア選手権の日本代表にも呼ばれ、これから伸びていく可能性もある選手です。

浦和の2点目も、先制点と似ている形でした。中盤の底でボールを奪った伊藤敦樹のスルーパスを追いかけたシャルクが抜け出します。シュートは一旦相手GK佐々木に止められますが、こぼれ球にシャルク自身が詰めて、うまく無人のゴールに流し込んで2点目になりました。ここまで、同じFWにリンセンを補強されるなどくすぶりかけていましたが、シャルクもレベルの高いスイスリーグでプレーしていた意地もあったでしょう。

前半24分で2-0にできたことは、浦和の試合運びに余裕を与えることになります。ここまでいいところがなかった柏が、ようやく左アウトサイドの三丸を軸に攻めを見せますが、浦和はショルツや岩尾が安定した守備を見せて、その2点リードを保って後半戦に入ることができます。そんなゲームがどう決着したかは、明日マニアック分析で補足します。


シャルク


ユンカー


平野祐一


柴戸海


大久保智明


柴戸海


ショルツ


関根貴大


明本考浩


ショルツ


知念哲矢


明本考浩


宮本優太


安居海渡



























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