Kobby loves 埼玉&レッズ

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何とか取れた勝ち点1(9/17湘南対浦和)

2022-09-18 22:54:04 | 浦和レッズ
昨日の浦和のアウェイ湘南戦は、0-0の引き分けに終わりました。内容を考えると、辛くも取れた勝ち点1だったような印象です。湘南は3バックで中央を固めて、サイドから2トップのウエリントンと瀬川に合わせてくる戦略で、浦和に中盤で何度かパスミスなどがあったことで何度か決定機を迎えられました。この日の浦和が、C大阪戦から中2日の強行日程で、起用に制約があるところが悪い方向に振れました。

それでも浦和にもチャンスはありました。この日は1トップがスピード型のユンカーだったので、彼を狙ってのカウンターが浦和の狙いでした。ユンカーはヘディングがあまり得意でない様子で、サイドからクロスを放り込んでも合わないというデメリットもありましたが、自陣の江坂から長い距離のアーリークロスに対して湘南DFが処理を誤ってユンカーがフリーになりました。

しかし、このユンカーのシュートは、日本代表にも選ばれたGK谷が倒れ込みながら手で確実に止めました。このチャンスを逃した浦和は、前半の終了間際にウエリントンの決定的なシュートが外れ、運にも恵まれての0-0での折り返しでした。これは確実にチームが上手く行っていないと判断したロドリゲス監督は、伊藤敦樹と馬渡を下げて、大畑と岩尾を投入してきました。

この交代は効果がありました。ボランチのところでのパス交換がぎこちない印象を受けた前半とは違って、岩尾のところでボールが収まるので、安心してボールを回せるようになってきました。また、左SB馬渡のところは湘南に徹底的に狙われたので、大畑を入れて守備力をアップさせた効果も確実にありました。もっとも、この日は相手GK谷が当たっており、ユンカーのシュートは谷に止められます。

湘南というチームは、チーム戦術が徹底できるチームです。つないでサイドまでは出すと共通理解ができており、浦和は酒井宏樹や大畑が後ろ向きに守備をさせられるピンチが何度かありました。後半途中からウエリントンを下げてリーグ9得点の町野が投入され、遠目からでも思い切って狙ってくる湘南のシュートが、外れたことにも救われ、この試合は何とか0-0で引き分けました。

これから、ルヴァン杯準決勝のC大阪戦が2試合予定されており、この試合をチーム浮上にどう使うかが鍵です。下位の湘南相手に辛くも引き分けた内容にはロドリゲス監督も不満だったでしょうから、ルヴァン杯でチームとしてできることを増やし、できれば決勝戦を戦えるとサポーター的には嬉しいですがどうなるでしょうか。
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ブルーレジェンズ2022年9月

2022-09-18 22:33:40 | 他スポーツ
今日のライオンズは、3位を賭けた楽天との試合に敗れ、優勝どころかCS進出も難しくなりました。ちょっと、試合の記事は頭を整理して明日以降書くとして、今日はチア「ブルーレジェンズ」の写真を貼っておきます。場外の舞台での踊りが雨で中止だったので、遠くで踊る彼女たちを望遠レンズで狙ったものにとどまりましたが。





























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