DAZNで、ブラジル代表の親善試合の韓国戦の映像が手に入りました。ブラジル代表を見るのは久しぶりですが、ベテランのダニ・アウベス(右SB)、チアゴシウバ(CB)もスタメンに名を連ねています。結果の5-1ブラジル勝利は知っていて見ましたが、ブラジル代表がなぜ強いか、前半戦だけ見た印象では意外な理由でした。
それは、組織的なプレスによる高い位置からの回収です。どうしても、サイドを押し込まれる韓国はクロスをCBがクリアする展開が続きますが、そのセカンドボールは一旦は韓国MFに収まります。しかし、そこからの攻めはほとんどさせてもらえませんでした。アンカーのカゼミーロやボランチのフレッジを中心に、韓国MFからいとも簡単にボールを奪って、二次攻撃、三次攻撃につなげることができました。
もちろん、ブラジル代表といえど時折パスミスはあります。しかし、そのパスを韓国がカットして攻めに出ようとすると、ブラジルの応対は正確でまた奪い返されます。それを実現する、中盤でのプレスが、現在FIFAランキングトップのブラジルの強さではと、映像を見る限りでは感じます。また、ブラジルの強さは攻撃陣にもあります。
一見派手なネイマールのドリブルに注目が行きがちですが、その前に右SBダニ・アウベス、左SBアレックス・サンドロからの仕掛けがあることでネイマールの個人技を出しやすくしています。早めにクロスを入れるダニ・アウベス、ドリブルで一人抜きに行くアレックス・サンドロと、持ち味は両者で違いますが、SBが攻撃に行けることもブラジルの強さです。
このチームに弱点などないようにも思えますが、挙げるとするならCBのスピードです。韓国の右サイドの崩しから、元ガンバ大阪FWファン・ウィジョがチアゴシウバに体半分出てシュートを決めています。上手いけれどスピードという意味ではそれほどではない、そんな印象を持っています。
結果的には、VARの結果PKになり、そのPKをネイマールが決めたことで、前半はブラジルが2-1のリードで折り返しています。後半、どういう展開になったかは、明日映像を見られればチェックしたいと思います。
それは、組織的なプレスによる高い位置からの回収です。どうしても、サイドを押し込まれる韓国はクロスをCBがクリアする展開が続きますが、そのセカンドボールは一旦は韓国MFに収まります。しかし、そこからの攻めはほとんどさせてもらえませんでした。アンカーのカゼミーロやボランチのフレッジを中心に、韓国MFからいとも簡単にボールを奪って、二次攻撃、三次攻撃につなげることができました。
もちろん、ブラジル代表といえど時折パスミスはあります。しかし、そのパスを韓国がカットして攻めに出ようとすると、ブラジルの応対は正確でまた奪い返されます。それを実現する、中盤でのプレスが、現在FIFAランキングトップのブラジルの強さではと、映像を見る限りでは感じます。また、ブラジルの強さは攻撃陣にもあります。
一見派手なネイマールのドリブルに注目が行きがちですが、その前に右SBダニ・アウベス、左SBアレックス・サンドロからの仕掛けがあることでネイマールの個人技を出しやすくしています。早めにクロスを入れるダニ・アウベス、ドリブルで一人抜きに行くアレックス・サンドロと、持ち味は両者で違いますが、SBが攻撃に行けることもブラジルの強さです。
このチームに弱点などないようにも思えますが、挙げるとするならCBのスピードです。韓国の右サイドの崩しから、元ガンバ大阪FWファン・ウィジョがチアゴシウバに体半分出てシュートを決めています。上手いけれどスピードという意味ではそれほどではない、そんな印象を持っています。
結果的には、VARの結果PKになり、そのPKをネイマールが決めたことで、前半はブラジルが2-1のリードで折り返しています。後半、どういう展開になったかは、明日映像を見られればチェックしたいと思います。
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