今日は残業で文章を書く元気が出ないので、とりあえず撮ってきた写真を貼っておきます。
0-2と2点ビハインドの状況になった浦和は、サポーター的にはハーフタイムの選手交代に期待したいところです。しかし、ロドリゲス監督はハーフタイムには動きませんでした。FWリンセンがコンディション不良でベンチ入りできなかったこともあって、ベンチにFWを置くことができなかったチーム事情もあったのでしょう。
しかし、その判断の遅れは最悪のシナリオをたどってしまいました。ボールが来ないのを見て下がっていた江坂のところに、相手ボランチ渡辺がプレスに行ったプレーからでした。江坂はまさかのトラップミスで相手にボールを奪われ、バイタルエリアからのパスでエウベルに決められて、0-3とされた試合は半ば終わってしまいました。ロドリゲス監督が江坂と大畑を下げて、小泉と明本を入れた交代はその失点の後でした。
浦和としては、前回の対戦でユンカーがハットトリックを決めたような、超人的な活躍をする選手が出るしかこの試合を勝つ望みはなくなりました。この日のユンカーは動きがかみ合っておらずその期待はできない内容で、事実CKからアンデルソン・ロペスに4点目を決められて、浦和の敗戦は動かしがたいものになります。
こうなってくるとサポーター的には切れて、選手の写真を撮りやすい手前サイドからのCKが見られることに最後の期待を寄せるしかありませんでした。そんな絶望的なところで、小泉のパスからユンカーがゴールを決めて1点を返しますが、時すでに遅しでした。手前サイドのCKは、2度実現しました。写真が撮れて良かったとは決して思いませんが、そうしなければ気持ちの行き場がなかったでしょう。
戦術的に振り返ると、やはり相手の攻めを受けた後の攻撃ができなかったことに尽きます。攻撃をして相手の流れを切らなければ、いつかは失点してしまうのはサッカーの必然です。横浜FMの分厚い攻撃と、ベンチにも外国人選手を置ける選手層を考えると、カウンターで点を取るしかこのゲームを勝つ方法はなかったでしょう。
こんな試合はあまり振り返らず、少しでも早く家に帰ろうと、試合終了とともに席を立ちました。次のアビスパ福岡戦もいい材料はないと暗澹たる気分ですが、幸いあと1試合でシーズンは終わりなので、2月のACL決勝を楽しみに新監督の采配に期待したいところです。
0-2と2点ビハインドの状況になった浦和は、サポーター的にはハーフタイムの選手交代に期待したいところです。しかし、ロドリゲス監督はハーフタイムには動きませんでした。FWリンセンがコンディション不良でベンチ入りできなかったこともあって、ベンチにFWを置くことができなかったチーム事情もあったのでしょう。
しかし、その判断の遅れは最悪のシナリオをたどってしまいました。ボールが来ないのを見て下がっていた江坂のところに、相手ボランチ渡辺がプレスに行ったプレーからでした。江坂はまさかのトラップミスで相手にボールを奪われ、バイタルエリアからのパスでエウベルに決められて、0-3とされた試合は半ば終わってしまいました。ロドリゲス監督が江坂と大畑を下げて、小泉と明本を入れた交代はその失点の後でした。
浦和としては、前回の対戦でユンカーがハットトリックを決めたような、超人的な活躍をする選手が出るしかこの試合を勝つ望みはなくなりました。この日のユンカーは動きがかみ合っておらずその期待はできない内容で、事実CKからアンデルソン・ロペスに4点目を決められて、浦和の敗戦は動かしがたいものになります。
こうなってくるとサポーター的には切れて、選手の写真を撮りやすい手前サイドからのCKが見られることに最後の期待を寄せるしかありませんでした。そんな絶望的なところで、小泉のパスからユンカーがゴールを決めて1点を返しますが、時すでに遅しでした。手前サイドのCKは、2度実現しました。写真が撮れて良かったとは決して思いませんが、そうしなければ気持ちの行き場がなかったでしょう。
戦術的に振り返ると、やはり相手の攻めを受けた後の攻撃ができなかったことに尽きます。攻撃をして相手の流れを切らなければ、いつかは失点してしまうのはサッカーの必然です。横浜FMの分厚い攻撃と、ベンチにも外国人選手を置ける選手層を考えると、カウンターで点を取るしかこのゲームを勝つ方法はなかったでしょう。
こんな試合はあまり振り返らず、少しでも早く家に帰ろうと、試合終了とともに席を立ちました。次のアビスパ福岡戦もいい材料はないと暗澹たる気分ですが、幸いあと1試合でシーズンは終わりなので、2月のACL決勝を楽しみに新監督の采配に期待したいところです。
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