Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

季節外れの芝桜

2007-09-22 12:25:19 | 雑記
植えていたカーネーションが開花した話は先週しましたが、今回はこれまた季節外れの芝桜です。芝桜は、秩父の羊山公園にGWの頃に開花するのが有名ですが、自宅でも結構育ってくれます。ただ、芝桜も猛暑で季節感が狂ったとすれば、地球温暖化も深刻という証明になってしまうかもしれませんが。
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横浜FM戦プレビュー

2007-09-21 22:38:19 | 浦和レッズ
浦和はACLの全北現代戦から中2日の強行日程で、アウェーの横浜FM戦を迎えます。この試合が終わると、水曜日にACLのアウェー戦が控えますが、とりあえず今はACLのことは一時忘れないといけません。

理由は横浜FMが絶好調だからです。前節のG大阪戦を完勝した内容の良さは、浦和にとっては相当の脅威です。前節の横浜FMの試合をテレビ観戦した印象では、2トップのバランスの良さがイメージとしてあります。横浜FMの2トップは、ポストプレーヤーの大島と、スピード型の坂田で組んでいます。

大島は驚くような長身ではありませんが、CKなどのチャンスで相手より先に触ることができます。G大阪はこの大島を意識し過ぎて、相棒の坂田への警戒が甘くなりました。前節の坂田の2ゴールは、山瀬功治のロングパスにスピードで抜け出したものです。

山瀬功治は出場停止ですから、同じようなパスは出ないでしょうが、それでもマルケスあたりからパスが出て、坂田が走る場面は十分考えられます。浦和が対策を立てるとすれば、大島には闘莉王、坂田には坪井と、身体能力で負けないDFに相手を監視させることです。

山瀬功治がいないということは、中盤からの得点力が落ちるということになります。そのため、2トップを完封すればかなりの確率で勝利が見えてくるでしょう。個人的に楽しみなのは、ポンテと河合の対決です。ポンテは運動量の多いマーカーとは何度も対戦したでしょうが、河合のような身体能力で勝負するタイプのボランチは、日本にはあまりいません。

日本人がアフリカのボランチと対戦すると、届かないはずの足が伸びて取られるという場面がよく見られます。ポンテはドイツでそういうボランチとは対戦した経験があるでしょうが、ちょっと違うタイプだということは頭に入れて置かないと、完封される可能性もあります。

浦和の攻撃に関しては、ACLで出場停止だったワシントンの出番があるか、横浜FMの中澤が出てくるかによってだいぶ変わってきます。個人的にはワシントンと田中達也の2トップで、相手を撹乱するところを見たいですが。
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明らかになった弱点(9/19浦和対全北現代)

2007-09-20 18:44:50 | 浦和レッズ
浦和は初戦がホームだから、攻撃的に戦ってリードを奪いたいのはわかっていました。私が注目したのは、全北現代の試合の入り方でした。ただ、最初のチャンスで浦和が見事な崩しを見せ、永井のポストから長谷部が確実に決めたので、全北現代は戦い方を変えたかもしれません。

なぜ、そう感じたかというと、全北現代の戦い方にあまり意図が感じられなかったからです。どうやら、ダブルボランチでポンテを挟んで、16番と22番の2枚で中盤を作り、アーリークロスで長身2トップに合わせるつもりだったようですが、そのサッカーは機能しませんでした。

それは、ポンテが絶好調で、相手のマークがほとんど無力になったからです。また、全北現代のダブルボランチも、浦和の中盤のテクニックに振り回されて、マーキングが徹底していませんでした。また、全北現代は2トップも精彩を欠きました。とにかく、全然動きません。守備もしないから、闘莉王は上がり放題ですし、長身の割にヘディングもさほど強くありませんでした。

また、全北現代には致命的な欠点がありました。それは、カウンターに対する備えのまずさです。全北現代ボールのセットプレーを、浦和がクリアに逃げず確実につなげば、目の前には広大なスペースがあるという場面は何度もありました。そのチャンスを決めておけば、前半で3-0もありうるような試合でした。

ただ、それを決められなかったことで、全北現代にチャンスを与えてしまいました。闘莉王とワンツーで突破した達也の2点目は見事なゴールで、全北現代の弱点のカウンターをうまく突きました。また、浦和で評価したいのは坪井です。

長身2トップの全北現代には、一枚には闘莉王が付くとしても、もう一枚には長身でない坪井が付かないといけません。しかし、坪井はうまく体を使って相手にポストプレーをさせず、突破も完封して浦和の最終ラインを支えました。このまま、2-0で終わっていれば、この試合は満足なのですが、最後にCKで1点返されたのが若干気になります。

これで、次の試合で0-1の敗戦なら、アウェーゴール2倍ルールで敗退です。実力差はある相手とわかりましたが、全北現代は0-1だけを狙って守備を固めてくるような気がします。不気味ではありますが、欠点のカウンターに対する守備をもう一度突ければ、十分勝てそうに思えました。
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全北現代戦プレビュー

2007-09-18 19:49:15 | 浦和レッズ
明日、浦和はACLの準々決勝の全北現代戦です。社会人には厳しい日程ですが、日本チーム初のACL決勝トーナメントですから、何とか都合をつけて参戦の予定です。

浦和は疲労性腰痛で離脱していた阿部勇樹が復帰するという情報があります。ベストメンバーで戦って欲しいと思う反面、堀之内を出せば代表で疲れている啓太か闘莉王を休ませられるという気持ちもあります。ACLを、どこまで本気で狙うかは、オジェックのさじ加減次第ですが、たとえ誰かを温存しても、私は非難するつもりはありません。

対戦相手の全北現代は、昨年のACL王者で、昨年のクラブW杯に出場しています。ただ、そのときの印象は、このチームがACLを取れるなら、浦和にも十分チャンスがあるなというものでした。その当時とは、移籍などでだいぶチームの顔触れが変わっています。アジアカップで韓国代表の左ウイングだったヨム・ギフンは既にチームを去りました。

全北現代で私の知っている選手は、大ベテランのCB(元韓国代表)のチェ・ジンチョルだけです。ただ、代表選手がいないからと言って、侮って良いわけではありません。全北現代は、3人の外国人枠を、2トップと左MFに割いています。たとえ試合の展開は劣勢だとしても、この外国人3人が個人技で浦和の守備を崩してしまえば、ジ・エンドという可能性もあります。

Kリーグに来る外国人は、元代表クラスもたくさんいますから、その個人技には注意した方が良いでしょう。次のアウェー戦を考えたら、2点差以上で勝ちたい欲はありますが、最低でも、次の試合に希望をつなぐ展開にして欲しいです。
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お株を奪ったヘッド(9/11日本対スイス)

2007-09-17 16:17:20 | ワールドサッカー
今更なネタですが、今日、ようやく日本対スイスのVTRを見ることができましたので、感想を少々。スイスは、近年力をつけてきたチームで、2004年欧州選手権は1次リーグ敗退だったものの、2006年ドイツW杯では決勝トーナメントに進出し、4試合で無失点の堅い守備を誇るチームです。

その守備の秘密は、単にDFが高くて強いというものではなく、守備に戻るときの集散の速さです。日本が攻撃に移ろうとした瞬間に、展開しようとした中村俊輔や遠藤には、既に二人の中盤が付いてきています。前半に関しては、日本の攻撃の際の押し上げが遅く、1トップの巻は孤立してしまいました。

また、スイスは、左SBのマニン(5番)が非常に効いていました。このドリブルが鋭いために、日本の右SB加地と、ボランチが一枚引っ張られ、なかなか攻撃に力を割くことができませんでした。マニンはFKで先制ゴールを決めていて、すっかりスイスペースで前半を折り返すことになりました。

そのため、後半開始のときのスイスの交代は、日本にとって助かることになりました。マニンともう一人を下げて、バルネッタとハカン・ヤキンを入れる交代でした。名前だけ見れば、バルネッタやハカン・ヤキンの方が有名な選手ですが、マニンの攻撃参加がなくなるのは、明らかに日本にとって有利になる交代でした。

速いパスでサイドに選手を走らせる、日本のサッカーが機能し始めたのは、後半に入ってからでした。松井のドリブルを、相手がファウルで止めてPKを獲得して、中村俊輔が蹴って1-2にすると、中村俊輔のFKに巻が頭で競り勝って、日本は同点にしました。

欧州の強豪相手に、頭で競り勝つというのは、これまでの日本では期待できないことでした。それを成し遂げた、巻のヘッドは、蹴る技術と競る技術の両方の進化を感じさせます。その後、両チーム1点ずつを取り合って、3-3で迎えたロスタイム、またも日本のサイドへ走るサッカーが効きます。

サイドに走り込んだ山岸の折り返しに、中村憲剛がシュートし、GKに当たった跳ね返りを矢野貴章が決めたのですが、最後まで勝つことを追求し続けた日本の気持ちが現れたゴールと思います。スイスほどの強豪でも、90分速い集散を持続することはできませんから、動きが落ちたときに何ができるか、それがチームの価値を決めると思います。
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山瀬兄弟の特徴

2007-09-17 09:57:59 | 他チーム
昨日は、味スタから帰ってから、次節で当たる横浜FM視察と称してテレビでG大阪戦を見ていました。浦和にとっては朗報で、山瀬功治が通算4枚目のイエローカードをもらい、浦和戦は出場停止になります。しかも、結果は横浜FM勝利で、浦和は2位との勝ち点差を4に広げ、一試合余裕ができます。

その分析は後日に回すとして、今日は山瀬兄弟のプレーの特徴です。兄功治は、元浦和ですから、右利きのトップ下(ゲームメーカー)タイプというのは、浦和サポの皆さんはご存知の通りです。浦和サポがご存知ないのは、弟の幸宏の方だと思います。事実、埼スタでの浦和戦は、戦術的理由から外されて、生で見ている方はほとんどいないはずです。

山瀬幸宏は、横浜FMユースからの昇格選手で、去年までは、ACLで主力を温存した試合くらいしか出番がなかった選手です。しかし、今年の早野監督の就任でチャンスをもらい、兄弟で中盤に並んでいます。この山瀬兄弟は、風貌もあまり似ていませんが、プレーも似ていません。それだから共存できるのですが。

まず、弟幸宏が、兄功治と決定的に違うのが、利き足が左ということです。キックの精度が高いところは、兄譲りですが、この利き足の違いがあるので、中盤で共存できるのです。また、山瀬幸宏は、スペースへ走り込んでダイレクトでクロスを上げる、サイドアタッカータイプの選手です。

兄功治のスルーパスで、弟幸宏がサイドに走り込んでダイレクトでクロスを上げ、ゴール前に入り込んでいた兄功治がヘディングシュートを放つという場面もありました。高校以上では一緒のチームでプレーするのは、横浜FMのトップチームが初めてのはずですが、兄弟だからわかる感覚というのはあるのでしょう。

そんな連係の良さで、山瀬兄弟の中盤は、横浜FMの一つの武器になっています。兄功治が出場停止になる浦和戦では、またも見ることができません。浦和サイドにとっては朗報ではあるのですが、一サッカーファンとしては、この兄弟の連係を生で見られない寂しさもないとは言えませんが。
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3-4-3の難しさ(9/16東京V対福岡)

2007-09-16 15:32:58 | 他チーム
浦和が遠いアウェーの週は、テレビ観戦にしている私は、生観戦に飢えてきて、よく他カードを見に行きます。今日は味スタまで、東京V対福岡というカードを見に行きました。残暑の中、午後1時のキックオフはさすがにこたえました。

両者の順位は、どちらも昇格圏の3位以内に入っておらず、これから連勝街道に乗せて逆転を狙いたい立場です。特に、現在7位と苦しい福岡は、3-4-3という攻撃的な布陣にして、一気に大量点を取って勝とうとしてきました。

しかし、この試合を見た第一印象は、3-4-3という戦術は難しいというものです。3-4-3の場合、最終ラインを支援するためには、ダブルボランチを守備的にしないといけません。そうなると、ゲームメーカータイプの選手は置けないので、どうしてもサイドのMFかFWがサイドを切り崩して、良質のクロスを上げる必要があります。

しかし、東京Vがしっかり対策を立てていました。それは、サイドハーフの広山、飯尾が福岡のサイドMFにしっかりプレッシャーを掛けて、良いボールを供給させないというものでした。これで組み立てができなくなった福岡はロングボールを多用せざるを得なくなりました。

これが3-5-2だったら、トップ下にゲームメーカーが置けますから、トップ下に集めれば組み立ては楽です。一見攻撃的に見えて、面白いサッカーを展開できそうに見える3-4-3ですが、なかなかJ2のチームには難しい戦術です。しかし、うまく福岡の狙いを封じた東京Vも、攻撃の戦術ということになると、かなり1トップのフッキに頼ったサッカーでした。

フッキという選手は、あまり動く選手ではなく、守備はほとんどしません。そういう欠点を承知で、現在J2得点ランキングトップの得点力を発揮してくれれば良いと、起用している選手です。ただ、さすがに得点ランキングトップだけに、強引なドリブルだけでなく、FKやヘディングでもゴールを狙える多彩さがあります。

フッキが守備をしない分は、トップ下のディエゴが走り回ってカバーしています。この日のゴールは、フッキのPKとFKで2-0で東京Vの勝利に終わりましたが、フッキに点を取らせて勝つのも東京Vの狙い通りと言えるでしょう。ただ、一番効いていた選手はディエゴです。

激しくドリブルを見せ、パスセンスも高く、相手ボールのCKではニアサイドに立ってヘディングでクリアしていました。流れの中の得点は一点もないという試合でしたが、その流れで効いていたのは間違いなく彼でした。
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中盤対決の勝利(9/15広島対浦和)

2007-09-15 18:20:31 | 浦和レッズ
前回の対戦で感じた、広島の中盤の強さをいかに出させず、こちらの中盤が強さを発揮できるかが鍵と感じていた試合です。どうやら広島は前回の対戦でポンテをフリーにしたことを意識して、青山をポンテにつけてきました。その結果、ポンテはなかなか生きたボールがもらえませんでした。

しかし、広島の前回のトップ下の強さは再現しませんでした。前回は鈴木啓太の動きが今一つだったのですが、今回は鈴木啓太、長谷部が相手トップ下の広い範囲をカバーして、相手にセカンドボールを支配させませんでした。引いてくるウェズレイにも、堀之内か長谷部がマークに当たっていました。

いつもは、「何で下がってくるんだ」と苛立つこともある、永井の中盤に下がる動きですが、この日は非常に効いていました。相手が1ボランチで、DFラインからうまく逃げてやれば、比較的簡単にフリーになることができることに、いち早く気付いたのが永井だと思います。

そのため、先制点の田中達也のミドルシュートは必然でした。そこではフリーになれるからです。相手の達也対策は、ミドルシュートを捨ててDFラインに近づいたところで寄せるものですから、それを無にするシュートは、相手も対策に困ることでしょう。また、セットプレーに強いのも浦和の特徴で、フリーになった堀之内の折り返しで、ほぼ2点目は約束されていました。

3点目も、カウンターからのポンテのスルーパスで永井がストヤノフに走り勝つという、執念のゴールで、前半で完勝ペースに持ち込んだ試合でした。また、前回レアンドロにドリブルでやられた教訓は、今日の浦和に生きていました。ストヤノフがドリブルで上がってくる場面は何度かありましたが、必ず鈴木啓太、長谷部、永井らがついていて、前回のように安易にDFにマークを任せませんでした。

ただ、ウェズレイのゴールが決まって以降、後半は苦しい戦いでした。途中出場の小野伸二に生きたボールが供給されず、相手に何本もクロスを放り込まれる苦戦でした。森崎浩司に2点目を返されたのは、さすがにまずいと思いましたが、直後に田中達也が中盤でうまくボールを取って、ワシントンのゴールにつなげてくれました。

どんなチームでも、90分主導権を握って勝つことはできませんから、その苦しい時間をどうしのぐかが勝負です。この日の浦和は前半の貯金で辛くも逃げ切った勝利で、手放しでは喜べませんが、代表組がベストコンディションでないなどのハンデがあることを考えると、勝ったことで良しとすることにします。
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9月のカーネーション

2007-09-15 17:30:14 | 雑記
母の日に買ってきた、カーネーションの今の姿です。どうやら、カーネーションの花にとっては母の日の5月という季節は早すぎるらしく、買ったときに咲いていた花を除くと、あっと言う間に弱ってしまいます。土に植えかえて、9月になった今、ようやく咲いた花が写真のものです。

ただ、このカーネーションの花は、虫のえさとしてはおいしいらしく、つぼみができるとすぐに虫に食われてしまいます。そのため、つぼみまでは何度も行ったのですが、ようやく開花に至った、貴重な「生き残り」です。
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広島戦プレビュー

2007-09-15 12:59:26 | 浦和レッズ
代表の試合で、短い中断があって、忘れかけていましたが、浦和はアウェーで広島と対戦します。広島は、前回の対戦(8/1)のときにはいなかったDFストヤノフを補強しています。ストヤノフは監督批判で千葉を放出されて、しばらくブランクがありましたが、千葉で見せたプレーがそのままできれば、浦和にとっては脅威です。

前節、レアンドロにやられたショックの残る浦和には、ストヤノフのオーバーラップは相当気になるでしょう。また、広島の長所のウェズレイ、佐藤寿人の2トップも出てくるでしょう。前回の試合で受けた印象は、ウェズレイは引いてきて中盤の組み立てに参加して、さらにトップ下を2枚置いて、トップ下の位置でボールをキープして優位に立とうという戦略でした。

そのため、浦和が対抗するためには、ウェズレイにストッパーが付いていくとか、長谷部を守備的にして数的優位を作らせない戦略が考えられます。しかし、広島のこの布陣には、一つ弱点があります。それは、トップ下のポンテのところが空くことです。そのため、浦和は小野伸二をスタメンで起用して、トップ下で数的優位を作る手もあります。

ただ、ワシントンが復帰できれば、好調の田中達也との2トップを採用するでしょう。ワシントンはまだ試合に出られるコンディションではないかもしれません。仮に両アウトサイドを消す、大宮が成功した浦和対策を取ってくれば、ワシントンのボールキープで時間を作れれば浦和はアウトサイドに頼らないサッカーもできます。

浦和は大宮に敗れたこともあって、何かを変えなければいけない頃です。それが小野伸二になるか、それともワシントンになるかは予想できませんが。
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