《あ》 足湯・腰湯で あたためて流れを作る。
12月に五本指ソックスで「冷え」改善をお薦めしました。今日はもう少し積極的な、
そして当然のことながら、もっと大きな効果が得られる方法をお伝えします。
用意するものはバケツ(100円ショップの18L位ので十分)2個、大き目のタオル1枚、
お湯と水。別のヤカン(又はポット)にたっぷり熱湯を用意。
方法: いわゆる温冷浴というもので、足だけ数十秒お湯のバケツで暖め、
熱くなったら冷水のバケツに移動させ、これを繰り返す。
何分間、何十回しなきゃダメという決まりはなく、気持ち良く、やりたいだけやって、
最後は水で引き締め、足を拭けば終わりです。
もう少し詳しく言うと、片方のバケツに43~45℃くらい(手で触るとかなり熱め・
火傷しない程度に自分で調節)のお湯を適当に入れる。膝下全部が浸っても良いし、
くるぶしまでしか入れなくても、自由。もう片方のバケツには普通の水道水を入れます。
二つのバケツの縁同士をくっつけておいても、両足の移動時に水が床にこぼれますから、
バケツの接点の床に大き目のタオルを置いておき、最後の足拭きに使いましょう。
好き好きですが、最初は暖かい方が無難。両足を温水であたため、ぬるいようなら
お湯を注ぎます。この時、熱湯がかかって火傷しないよう、必ずバケツから足をだして
注ぎます。熱めのバケツで十分温まったら、両足を冷水のバケツに移動させます。
最初は「うぎゃ!」と思うくらい冷たいので、すぐに熱い方へ戻ってかまいません。
すると、さっきは熱かったお湯がぬるく感じますから、熱湯を足します。暫く温めたら、
また冷水に。今度はさっきより長く入れても平気です。温かさが恋しくなったら移動。
十分温まったらまた移動。
これを何回か繰り返すと、あら不思議。お風呂にどっぷりと肩まで浸かったときより、
身体中がポカポカと温まった感じがして、しかもお風呂より疲れません。
その理由1.熱さ冷たさの刺激で血管が広がり、巡りが悪くなっていた足先の血行が良くなる。
2.下腿部にある大きな筋肉(第二の心臓といわれる)の血行が良くなると、
全身の巡りも良くなる。
3.温かい血液が隅々に行き渡り、上半身も汗ばむほど温まる。
4.全身浴は水圧で心臓に負担がかかるし、疲れるが、足だけなら疲れない。
普段、健康な人でも疲労回復・風邪をひいたときなどにお試しを!
また生活習慣病のほか、病気で寝たきりの人などにも、寝かせたまま介護者が補助して
やってあげられます。
12月に五本指ソックスで「冷え」改善をお薦めしました。今日はもう少し積極的な、
そして当然のことながら、もっと大きな効果が得られる方法をお伝えします。
用意するものはバケツ(100円ショップの18L位ので十分)2個、大き目のタオル1枚、
お湯と水。別のヤカン(又はポット)にたっぷり熱湯を用意。
方法: いわゆる温冷浴というもので、足だけ数十秒お湯のバケツで暖め、
熱くなったら冷水のバケツに移動させ、これを繰り返す。
何分間、何十回しなきゃダメという決まりはなく、気持ち良く、やりたいだけやって、
最後は水で引き締め、足を拭けば終わりです。
もう少し詳しく言うと、片方のバケツに43~45℃くらい(手で触るとかなり熱め・
火傷しない程度に自分で調節)のお湯を適当に入れる。膝下全部が浸っても良いし、
くるぶしまでしか入れなくても、自由。もう片方のバケツには普通の水道水を入れます。
二つのバケツの縁同士をくっつけておいても、両足の移動時に水が床にこぼれますから、
バケツの接点の床に大き目のタオルを置いておき、最後の足拭きに使いましょう。
好き好きですが、最初は暖かい方が無難。両足を温水であたため、ぬるいようなら
お湯を注ぎます。この時、熱湯がかかって火傷しないよう、必ずバケツから足をだして
注ぎます。熱めのバケツで十分温まったら、両足を冷水のバケツに移動させます。
最初は「うぎゃ!」と思うくらい冷たいので、すぐに熱い方へ戻ってかまいません。
すると、さっきは熱かったお湯がぬるく感じますから、熱湯を足します。暫く温めたら、
また冷水に。今度はさっきより長く入れても平気です。温かさが恋しくなったら移動。
十分温まったらまた移動。
これを何回か繰り返すと、あら不思議。お風呂にどっぷりと肩まで浸かったときより、
身体中がポカポカと温まった感じがして、しかもお風呂より疲れません。
その理由1.熱さ冷たさの刺激で血管が広がり、巡りが悪くなっていた足先の血行が良くなる。
2.下腿部にある大きな筋肉(第二の心臓といわれる)の血行が良くなると、
全身の巡りも良くなる。
3.温かい血液が隅々に行き渡り、上半身も汗ばむほど温まる。
4.全身浴は水圧で心臓に負担がかかるし、疲れるが、足だけなら疲れない。
普段、健康な人でも疲労回復・風邪をひいたときなどにお試しを!
また生活習慣病のほか、病気で寝たきりの人などにも、寝かせたまま介護者が補助して
やってあげられます。