《き》 今日教わったことは、明日誰かに伝えよう!
私は、自他共に認める「伝え(教え)魔」です。
人よりも一日、またはたった数分か数時間か先に何か素晴らしいことを経験したら、
それが役立ちそうな人に、すぐに教える(伝える)ようにしています。
教えることで内容を確認できるし、自分自身の理解が深まります。逆に質問されて
答えられなければ、理解していなかった点も分かります。
「自力整体」の矢上師匠は大らかな方で、「自信がなくても、伝えたいことがあれば、
教室を開いてイイですよ。貴方の話に説得力と魅力があれば生徒さんは自然に増えます。
逆ならすぐに来なくなるから、一生懸命勉強して魅力的な伝え手になってくださいね。」と。
ああ、何という自己責任の世界でしょう!
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
唐突ですが、ここで「自力整体」について説明しておきます。
自力整体は矢上裕先生(1953年奄美大島出身/予防医学研究者)が、
「日本人が民族的に背負っている体の特性を理解しつつ、真の健康に近づき、
無駄な医療費を使わず、大往生の前日まで現役でいられる」よう考えられた健康法です。
真の健康とは、「病気知らずで、若作りで、痛みがない」ということではありません。
加齢による肉体の傷みは、遅かれ早かれ誰にでもやってきます。それをなるべく遅らせながら、
精神的に前向きで、世の中・世界中の幸せを考えられる状態でいることが望ましいと、
私は思います。そのためには自分の身体を大事に使って、自然治癒力を最大限に働かせること。
身体や心にマイナス作用を与える「考え過ぎ・やり過ぎ・食べ過ぎ」を避けることが大事です。
そんな理念は誰だって知っているけど、実行は難しい!
その難しいことを易しく実行する方法が「自力整体・整食・整心法」です。
長くなってしまうので、それぞれについては、日を改めて説明します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今日のテーマ「教える(伝える)」に戻りましょう。
世の中には「絶対的な真理」と思われていることがたくさん有ります。でも、
誰も疑わなかった天動説が地動説に変わったように、真理もひっくり返ることがあります。
本当に「真理が分かる」まで、または勉強しつくして「自信がつくまで」待つなんて
不可能だと思います。「自力整体ナビゲータ」の仕事は、自分の知識や体験が人様の
お役に立ちそうなら、お伝えして、効果・反応を確かめていくことです。
人間の身体や心は百人百様ですから、教える(伝える)側にも大きな学びです。
ナビゲータなどとわざわざカタカナ語を使うことには、きちんとした理由があります。
一般の学校・教室・武道や芸事の教師・師匠という方たちは、
一定のカリキュラムを生徒さんに供して、「考え方や公式・型を教える」のが仕事だと思います。
「自力整体」の場合は、生徒さんが自分で考え、身体の動かし方・重みのかけ方・
食べ方・行動の仕方を決定できるよう、道先案内をするのが指導員の役目です。
全然経験の無い生徒さんに動き方の見本は示しますが、それが絶対のものではないのです。
ところが一般的には「指導員によって示された見本通りにしなきゃ!」と思われがちです。
そこで矢上先生は、指導員という呼称を廃止し、「航行案内人」という意味の
「ナビゲータ」という呼称に変えられたわけです。
いずれにしても、伝え手・学び手の双方が、一度身についた技術・知識・型を
常に検証し、改善を試み、マンネリに陥らず、努力し続けたいものです。
私は、自他共に認める「伝え(教え)魔」です。
人よりも一日、またはたった数分か数時間か先に何か素晴らしいことを経験したら、
それが役立ちそうな人に、すぐに教える(伝える)ようにしています。
教えることで内容を確認できるし、自分自身の理解が深まります。逆に質問されて
答えられなければ、理解していなかった点も分かります。
「自力整体」の矢上師匠は大らかな方で、「自信がなくても、伝えたいことがあれば、
教室を開いてイイですよ。貴方の話に説得力と魅力があれば生徒さんは自然に増えます。
逆ならすぐに来なくなるから、一生懸命勉強して魅力的な伝え手になってくださいね。」と。
ああ、何という自己責任の世界でしょう!
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唐突ですが、ここで「自力整体」について説明しておきます。
自力整体は矢上裕先生(1953年奄美大島出身/予防医学研究者)が、
「日本人が民族的に背負っている体の特性を理解しつつ、真の健康に近づき、
無駄な医療費を使わず、大往生の前日まで現役でいられる」よう考えられた健康法です。
真の健康とは、「病気知らずで、若作りで、痛みがない」ということではありません。
加齢による肉体の傷みは、遅かれ早かれ誰にでもやってきます。それをなるべく遅らせながら、
精神的に前向きで、世の中・世界中の幸せを考えられる状態でいることが望ましいと、
私は思います。そのためには自分の身体を大事に使って、自然治癒力を最大限に働かせること。
身体や心にマイナス作用を与える「考え過ぎ・やり過ぎ・食べ過ぎ」を避けることが大事です。
そんな理念は誰だって知っているけど、実行は難しい!
その難しいことを易しく実行する方法が「自力整体・整食・整心法」です。
長くなってしまうので、それぞれについては、日を改めて説明します。
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今日のテーマ「教える(伝える)」に戻りましょう。
世の中には「絶対的な真理」と思われていることがたくさん有ります。でも、
誰も疑わなかった天動説が地動説に変わったように、真理もひっくり返ることがあります。
本当に「真理が分かる」まで、または勉強しつくして「自信がつくまで」待つなんて
不可能だと思います。「自力整体ナビゲータ」の仕事は、自分の知識や体験が人様の
お役に立ちそうなら、お伝えして、効果・反応を確かめていくことです。
人間の身体や心は百人百様ですから、教える(伝える)側にも大きな学びです。
ナビゲータなどとわざわざカタカナ語を使うことには、きちんとした理由があります。
一般の学校・教室・武道や芸事の教師・師匠という方たちは、
一定のカリキュラムを生徒さんに供して、「考え方や公式・型を教える」のが仕事だと思います。
「自力整体」の場合は、生徒さんが自分で考え、身体の動かし方・重みのかけ方・
食べ方・行動の仕方を決定できるよう、道先案内をするのが指導員の役目です。
全然経験の無い生徒さんに動き方の見本は示しますが、それが絶対のものではないのです。
ところが一般的には「指導員によって示された見本通りにしなきゃ!」と思われがちです。
そこで矢上先生は、指導員という呼称を廃止し、「航行案内人」という意味の
「ナビゲータ」という呼称に変えられたわけです。
いずれにしても、伝え手・学び手の双方が、一度身についた技術・知識・型を
常に検証し、改善を試み、マンネリに陥らず、努力し続けたいものです。