今週に入ってから、散策路で視界に入る自然の彩りが日毎に変化している。その果実として、深い色を帯びはじめた山並みでの若葉、穏やかな形の白雲、そして春霞から解き放されたような青空の組み合わせが、この時季ならではの落ち着いた景色を生みだしている。
今朝は、前日の雨で瑞々しさを取り戻した若葉とゆっくりと流れる綿雲が、透明な青空のもとで朝日を浴びた。
4月27日午前7時頃
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このときは、青葉の世界に負けじとのように、レンズ状など珍しい形の雲が浮かんだ。
4月17日午前7時頃
城山(361m)に雲が影を落とした。
4月16日午前11時頃