
あっこちゃん
ハノン―右手の肘を張らないように気をつけてね

肘も指も、重力に従って無理せず自然に下に落としましょう

ルモワンヌ―8分の3拍子、1小節を1拍に感じてリズムを取りましょう

3段目からは右手の上の音はレガートに

見るようにしてね

ショパン―右手はleggiero、軽やかなタッチで鍵盤の上を転がるように弾きます

10小節目や18小節目では、軽く短くフレーズを終えるようにしましょう

片手ずつテンポを上げての練習を続けてね

54小節目からは、装飾音符が主役にならないように、本来のメロディーを
しっかり出すようにしましょう

りのちゃん
ゆびのたいそう―1ぱくめと3ぱくめにアクセントをつけてれんしゅうしてみましょう

スタッカートのときもわすれないようにして、あまりはやく
なりすぎないようにきをつけてね

トンプソン―メゾピアノもピアニッシモも、ちょうどいいつよさです

おなじメロディーのくりかえしだけど、ひいているところがわからなく
ならないように、1だんずつちゅういしてあんぷでひいてみましょう

ピアノランド―まずかたてずつれんしゅうしようね

みぎのページがむずかしいので、かぞえながらよくれんしゅうしてね

あみちゃん
バスティン―すこしおんぷがはなれているけど、まず音をよくよんで、すぐに
つぎの音がわかるようにしておきましょう

2しょうせつずつスラーがかかっているので、わかれめにちゅういして
なめらかにひきましょう

トンプソン―きょくのさいしょについている♯や♭のことを「調号
(ちょうごう)」といいます

このきょくはファの音がでてきたら♯をわすれないようにね

手のおくばしょにもきをつけましょう

りょうくん
パレード―つぎのきょくは、小さいころからよく知っている曲だと思うけど、
ピアノでひくといがいとむずかしいよ~

前奏は、右手と左手をかわりばんこにひきます

メロディーがはじまったところからは、左手のばんそうだけでいいので、
かたてでよく練習しておいてね

ラーニング―まず、もっとはっきりと8分の6拍子のリズムを出すようにしましょう

2段目や4段目からひく練習をしてね

臨時記号に気を取られると、かんじんの調号(シの♭)をわすれて
しまうので気をつけてね
