小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

10/16(金)のレッスン♪

2009年10月16日 | Weblog


 おかあさん
  モシュコ―その時その時の指の動きに気持ちが集中してしまうとメロディーの
       流れが続かなくなってしまうので、和声をしっかり支えてフレーズや
       曲全体の音楽の流れに耳を傾けながら弾くようにしましょう
       聴きたいメロディーをよく歌いながら弾くと、きれいな旋律が浮かび上がって
       きます
  ベートーヴェン―冒頭2小節の上昇のエネルギーをもっと感じて、平坦な道で縄跳び
          するのではなくて、急勾配を一気に登って、それを繰り返しながら
          頂点を目指す気持ちで
          打鍵のスピードをもう少し速く、輪郭のはっきりした明確な
          音で演奏しましょう



 ENDOさん
  バッハ―全体的にもう少しボリュームを抑え気味にした方がきれいだと思います
      左手にテーマが表れた時に、もう少しよく聴いて旋律が浮かんでくるように
      しましょう
      後半を中心に練習して、少しテンポを上げて仕上げましょう
  ショパン―6番は、おうちでたまに弾いてみて下さい。 「問いかけと答え」や
       記号で書かれたcresc.,dim、フレーズの終わりと始まりなど、どの
       曲にも共通なので、次の曲でも同様に気をつけて譜読みしましょう



 あまねっちょ
  ピアノランド―おとはただしく、じょうずにひけているので、スラーもよくみて
         おへやがかわってもなめらかにつなげてひくようにしようね
         つぎのきょくは、みぎてとひだりてがいっしょにひくところはないけど、
         ひとつのおててでひいているようにレガートにきこえるように
         れんしゅうしてみてね
  ギロック―かたてずつよくれんしゅうしましょう
       スタッカート、スラー、りんじきごうなどなど、いっぱいきをつけなきゃ
       いけないところがあるので、ゆっくり、すこしずつふよみしてみてね



 K子さん
  アイアイ―長く弾いている曲だからこそ、最初の頃のように色々な練習方法を
       試して、弾き始める時も最初から弾かないで、あらゆる箇所から弾ける
       ようにしておきましょう
  おまわりさん―もう少しテンポを上げて練習しましょう
         色々なパターンの伴奏形が出てくる左手がポイントです
         左手を重点的に練習しつつ、両手でも合わせてみて下さい
  マーチ―レッスンで言ったように、付点を普通の8分音符のリズムに変えて、なるべく
      軽やかに指に重みをかけないように弾く練習をしてみて下さい
  ツェルニー―後半、片手ずつやったテンポで前半もさらいましょう
        もちろん、付点などのリズム練習とも組み合わせて、全体的にテンポを
        上げていくようにしましょう



 ネオくん
  トンプソン―モーツァルト、ちゃんと3拍子でレガートにやさしくまとまって
        よかったです
        ワルツのほうは、左手の2拍目を弱く、かといってあまり短すぎ
        ないようにやわらかくひくようにしましょう
        りょう手で合わせて練習してみてね
  ギロック―こちらも「秋」のうちに仕上がってよかった~

       次の曲は、右手と左手をきれいにつないでレガートにひくところや、
       左右に分かれてそれぞれのメロディーをひくところもあるので、1フレーズ
       ずつ気をつけて練習しましょう



 しーちゃん
  バッハ―いつも右手からひかないで、左手からひくようにしてみて
      テンポをおとして両手で合わせて、左右きちんとリズムを合わせるように
      気をつけてね
  ツェルニー―鋭いスタッカートじゃなくて、手首を柔らかくつかったハーフスタッカートで
        ひくようにしましょう
        一番上の音がきれいに出てくるようによく聴きながら練習してね
  ギロック―先週よりも曲にまとまりが出て、少し色がついてきた感じ
       右手の短いフレーズに対して、左手の長いフレーズでは息の長いレガートで、
       それぞれをよく歌って強弱をつけながら練習してね
       右ページをがんばって、1曲目をしあげましょう