小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

5/15(火)のレッスン♪

2018年05月15日 | レッスンブログ





 ようこさん
  真ん中のページは大分良くなりましたが、下から2段目に入ったら急に
  テンポが速くなってます
  左手がメトロノームのように、一定のテンポを刻むようにして下さい
  3ページ目に入ったところは、左右ともスタッカートを意識して、内声の8分音符を
  もっと軽く弾くようにしましょう
  内声の和音の指使いももう一度見直しておいて下さい







 たじまさん
  2楽章…全体的にはとても良いですよ
     2小節目の3拍目、左右ともそれぞれ同音の連打が速くならないことと、
     8小節目の16分音符が重くならないことに気を付けましょう
     あとは出だしです
     最初の音だけでなく、左手は次の5番の指も準備しておくことと、
     ゆっくり「1と 2と」と数えて弾き始めるようにして下さい

  3楽章…私が隣で一緒に数えながら弾くと、リズム合ってます
     出だしの数え方が速いので、4小節目で8分音符が出てきた時に急に
     遅くなっていますから、今週はTrioの部分から練習して、8分音符の速さを
     把握した状態で出だしに戻るという練習をしてみて下さい
     Trioは、小節と小節の間に隙間ができないように、すぐ次の小節に入りましょう







 K子さん
  右手のトリルの部分のリズム、良くなりました
  左手は8小節目の2拍目の後、2拍のお休みの間に次の和音を準備しておいて下さい
  13~24小節目、テンポが重くならないように左手をよくさらいましょう
  レッスンでやったように、片手で少しテンポを上げて弾く練習も始めて下さい







 れんくん
  おうちでれんしゅうするとき、さいしょからひかないほうがいいよ
  1だん目のいちばんさいごの4はく目からひいたり、おなじく3だん目のさいごの
  はくからひいてみて
  4小せつで一つのフレーズになっているから、どのフレーズからでもひけるように、
  いろいろなところからひくれんしゅうをしてね
  2ページ目の2だん目の1,2小せつ目はスタッカートにしないで、1ぱくずつ
  のばしながら、ゆびをじゅんびしてひくれんしゅうをがんばってみて







 ゆいちゃん
  左手でハーモニーの支えがしっかりできると、より豊かなフレーズ感で
  スケールの大きな演奏になるよ
  とにかく、1拍目、バスの音を長めにしっかり響かせることを徹底しましょう
  Bの9小節目からは、左手の2,3拍目がどちらもスタッカートな小節と
  スラーがかかってフレーズがある小節が交互に出てくるので、
  このスラーをきちんと表現するよう意識してね
  Cでは萎まずに、重々しく、重厚にメロディをしっかり出すようにしましょう







 ゆうとくん
  3ページめの4だんめ、3しょうせつめにはいるまでしっかりかぞえて、2しょうせつめの
  16ぶおんぷがはやくでないようにきをつけてね
  3しょうせつめからは、みぎてのりんじきごう(♯や♭)にちゅういしてひくようにしましょう
  いちばんしたのだんからは、ひだりてのゆびづかいにきをつけてれんしゅうして、
  できたらさいごまですすんでみましょう
  いちばんさいごのだんは、かたてずつよくれんしゅうしてね







 ゆきくん
  よろこび…ゆきくんは、なるべくゆっくりひいてあげてね
       おうちでれんしゅうするときも、ひとつたかいドのところでれんしゅうしましょう
       8ぶおんぷの「たん たた たん たん」のところ、リズムがよくなったよ
       それをわすれないように、ゆっくりていねいにひくようにしてね

  えいゆう…だんだんむずかしくなってきたね
       1ページめのさいごまで、もういちどよくれんしゅうして、みぎてのおとの
       おなまえをいいながらひけるようになったら、つぎのページのおへやを
       ふたつ、すすんでみよう
       ゆびづかいにきをつけて、かたてずつでいいから、おとをがんばってしらべながら
       れんしゅうしてみましょう