小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

2/8(水)のレッスン♪

2017年02月08日 | レッスンブログ





 しおりちゃん
  お口、だいじょうぶだった
  ピアノランド…リズムは正しくひけています
         もうすこしかた手ずつれんしゅうして、5小せつ目からの左手の音がとぶところも
         スムーズにひけるようになってからりょうてで合わせてみましょう
         こうはんの8分おんぷは、左右がおなじ音の和音になっていることを思い出して、左手は
         1,2,3はく目のきゅうふの間につぎの和音のばしょまでひっこしができるように
         ゆっくりれんしゅうしてね
  トンプソン…手をおくばしょがとちゅうでかわって、そしてもういちどまたもどってくるんだったよね
        3だん目に入るところ、ダ・カーポでさいしょにもどるところを、おくれないでサッと
        いどうできるようによくさらいましょう
        1だん目と3だん目の4しょうせつ目、スタッカートをわすれないようにね







 さなちゃん
  れんしゅうきょく…3ばん、しっかりれんしゅうしてありました
           つぎのきょくは、はやくひくおんぷはないけど、左手の和音をぴったりそろえること、
           右手のフレーズをなめらかにひくことを気をつけて、かたてずつよくれんしゅうしましょう
           3だん目のスラーにちゅういしてね
  インベンション…せんしゅうよりとてもよくなっていました
          2しょうせつ目、右手のフレーズがかわっても左手は4はく目までしっかりのばしてね
          こうはんも強弱をもうすこし気をつけてひきましょう
  ブルグミュラー…ターンという∞みたいなかたちのひきかた、いつか出てくるからおぼえておいてね
          右手は3はく目のスタッカートをわすれないように
          左手の3はく目、スラーのついたスタッカートはメゾ・スタッカートといいます
          やわらかく、やさしくひきましょう







 かおちゃん
  ツェルニー…左手の和音の練習、しっかりできていました
        和音をバラバラにしてひくと、左手の音が強くきこえてくるので、右手のメロディに
        よーく耳をすませながらひくようにしてね
        左手はしずかに、なめらかにひきましょう
  インベンション…がくふのパッと見はそんなにむずかしそうじゃないのに、ひいてみるといがいに
          ひきづらいよね
          2だん目のさいごは切って、3だん目の1ぱく目で左右ぴったり合わせてていねいに
          ひくことをいしきしてみて
          できればあんぷにちょうせんしてみてね
  ブルグミュラー…前半、右手の1の指をしっかりのばして正しくひけていました
          1ページ目のさいごの小節、右手の指使いを直してレガートにひけるようによく
          練習してね
          後半は左手をレガートに、右手は3れんぷを一つ一つ切って弱くひくようにしましょう







 ななみちゃん
  グローバー…2曲とも、とてもよく練習してありました
        お指の形もすごくよくなってきたよ
        次の曲、右手をレガートにひくのがむずかしかったね~
        テンポをものすごーくゆっくり、一つ一つ右手がはなれていないか、左手はスタッカート
        できているか、たしかめながら練習してみてね
  トンプソン…こちらもとてもよくひけていました
        次の曲はヘ長調だけど、出てくるのはヘ長調のきほんの和音だよ
        ハ長調にとってのドミソとおなじだね
        前半は右手がメロディ、後半は左手がメロディ、どちらも和音は弱く、軽くひくようにしましょう
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この世界の片隅に

2017年02月08日 | 映画


 



 ミオさん、観ました

 ずっと、観たいな~観たいな~と思いつつ機を逸し今に至っていた作品。

 先週末のレッスンの際に、生徒さんにおすすめされ、タイミング良く同じ日に柏のMOVIXでの上映が
 始まったので、行ってきました

 封切られてから永いので、今更私がどうこう言うまでもありません。

 広島、呉を舞台に、戦時下の日常を描いた作品。
 主人公、すずは、絵を描くのが得意な、天然キャラの女の子。
 成長し、呉にお嫁に行きます。
 特別な能力やカリスマ性があるわけでもなく、ごく普通の女性、当時にはごく普通の生活であり、人生。
 のはず。

 反戦映画というわけでもなく、淡々と日常を描いていて、すずのズッコケぶりに笑えるシーンも
 多々あります。
 だからこそ、戦争によって引き起こされる様々な事実が、悲劇が、当たり前の毎日を切り裂いて
 本当に起こることなんだと改めて実感させられます。

 お義姉さん、いい味出してます。

 温かい気持ちで観終えることができて良かったです
 
 
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