小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

2/2(木)のレッスン♪

2017年02月02日 | レッスンブログ





 えつこさん
  ロマン派…スタッカート、気をつけて弾かれてるのがよくわかります
       装飾音符の付いた8分音符は意識しすぎると硬くなって左手のリズムも狂ってしまうので、
       3拍目と4拍目の頭をピタッと左右合わせるようにして下さい
  ソナチネ…ソプラノの4分音符と、左手の4分音符がメロディを形作っているので、フレージングに忠実に、
       音をよく聴いてレガートに弾くようにしましょう
       この2声だけでよくさらって下さい







 そのさん
  シンフォニア…大分慣れてきましたね
         前半は各声部のテーマがよく聴こえるようになりました
         シンフォニアにはよくあることですが、シンコペーションがハーモニーの複雑さと面白さを
         増幅させているので、長い音符を大切に、必要な長さの分、しっかり伸ばして弾きましょう
  ショパン…ああは言いましたが、8小節目の繰り返しはつけて、冒頭の8小節の主題は2回弾くことにしましょう
       音域が広くて音の数も多いので、和音をパッと取るのに時間がかかるかもしれませんが、
       指使いと臨時記号、調号に注意して、付点のリズムをはっきり弾くことを意識しながら
       譜読みしてみて下さい







 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…まず♯わすれないで 短調になっちゃうよ
        3だん目の最後の小節の2拍目と、4だん目の3小節目から、拍子をよく数えてリズムに
        気をつけてひくようにしてね
  バロック…ゆびづかいが多少、合っていないところはあったけど、全体としてはとてもよくひけていて
       よい演奏でした
       次の曲はとてもメロディーのきれいな曲です
       ♭をわすれないように、左手はスラーに注意して片手でよくさらってね
  ブルグミュラー…前半はとてもよくなっていますよ
          後半、3ページ目の3だん目の2小節目、スタッカートがついている音をよくたしかめてね
          その次の小節は全部レガートにひきましょう
          4だん目と次のページの1だん目はテンポがおそくならないように気をつけて、
          全体をまとめていきましょう







 さわこさん
  バッハ…プレリュードの右手、半拍ずつ和音で取って弾いてみて下さい
      和音にならないところには下降、または上昇するメロディーが存在するので確かめましょう
      左手と合わせて、和音で弾いたり、バラバラでも弾いてみて下さい
      左手は一貫して同じ長さの8分音符をノンレガートで弾きましょう
  ベートーヴェン…仕上げになってテンポが上がると、ますます強-弱の呼吸の大切さがリアルに感じられる
          と思います
          1小節の中の強拍弱拍、フレーズの中では強の小節、弱の小節の呼吸が生まれます
          強拍以外でダウン(落下)のタッチにならないように意識しながら譜読みを進めましょう







 (ゆ)かなちゃん
  インベンションはお休みして、ばんそうの曲、がんばりましょう
  ちょっとピッチを上げて、ふよみを進めた方がいいよ
  指使い、音、両方たしかめながら片手ずつ練習して、スムーズに弾けるようになったら
  今日のレッスンでやったところまでは両手でもゆっくり弾いてみましょう
  ブルグミュラー…リズムのパターンは決まっていて、左手は8分音符が出てくる時はタンタタ タンタタ
          がほとんどです
          2分音符が出てきた時にじゅうぶんのばすのをわすれずに、そして4分音符は8分音符の
          ようにタタッと速くならないように気をつけて







 (か)りさちゃん
  ルモアーヌ…3小節目のリズムはおしかったけど、そのほかは先週のポイントをよく練習して弾けていました
        次の曲は、左手は2声の部分が多いことと、右手は流れるような16分音符のメロディーを
        美しく弾けるように、♯のつく音や臨時記号に注意して指使いを守ってひくようにしてね
        付点のリズムやスタッカートで練習しましょう
  インベンション…よく練習してあります
          8分音符のスタッカートがちょっと短すぎるかな
          スタッカートというより、つなげないで弾くだけ、という気持ちであんまりはねないで
          ひくようにしてね
          音が下がっていったらディミヌエンド、上がっていったらクレッシェンドをつけて
          弾いてみましょう
          テンポは少しゆっくりね
  モーツァルト…もっとおだやか~に、波が立たないようにしずかにひいてみて
         5小節目からの装飾音符も力が入って強くならないように、指先で軽く入れるように
         しましょう
         11小節目の音、ゆっくり弾いて見直しておいて
  伴奏の曲は、ペダルの踏み替えを気をつけて、にごらないようにね
  左手の最後の音の高さにも注意







 りのちゃん
  ツェルニー…かなり大胆に編曲しちゃってるところがあります
        右手は小節の最後の音までよく見て気をつけて
        次の小節の1拍目は右手は休符なので、前の小節の音が伸びないようにパッと放してね
  バッハ…プレリュードはとてもきれいに弾けています
      32小節目のBassはやっとたどり着いた主音なので、もっとしっかり、よく響かせましょう      テンポを上げて、ペダルをつけてね
  ドビュッシー…よくまとまってきています
         16,17小節目の1拍目、テヌートがついている和音はもっとしっかり響かせていいよ
         36小節目の3拍目から2拍ごとにはっきり踏み替えましょう
         3:4のリズム、ずいぶん改善してました
         お家でも気をつけてひくようにしてね